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高口康太

ジャーナリスト、翻訳家

高口康太

ジャーナリスト、翻訳家。 1976年生まれ。二度の中国留学を経て、中国を専門とするジャーナリストに。中国の経済、企業、社会、そして在日中国人社会など幅広く取材し、『ニューズウィーク日本版』『週刊東洋経済』『Wedge』など各誌に寄稿している。著書に『なぜ、習近平は激怒したのか――人気漫画家が亡命した理由』(祥伝社)、『現代中国経営者列伝』(星海社新書)。

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      シャオミはスマートフォンだけではなく、スマートロックやスマートライトなどの各種IoT機器からエアコン、冷蔵庫などの家電、さらには雑貨まで扱う総合ブランドに成長しています。「ハードウェアの無印良品」を標榜するデザイン性の高さと、「粗利率を5%以内に抑える」という激安のコストパフォーマンスが売りです。ただし本業のスマホはなかなか振るわず、特にミドルレンジからハイエンドの機種は伸び悩んでいます。インドでよく売れているローエンドモデルは日本ではちょっと厳しいのではないでしょうか。IoTも中国では追加サービスなどで課金するモデルですが、日本市場で同じモデルが採用できるかは未知数。9日の発表会では日本市場にどのように切り込むかの戦略が注目されます。

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      中国はもともと旧ソ連型の民族政策を導入し、少数民族の自治を憲法や法律に盛り込んでいます。胡耀邦時代など民族自治重視が強まった時代もあったのですが、現在では「民族政策2.0」として統合重視、しかも文化的な統合も含めて、という傾向が強まっています。こうした政策は、チベット人の焼身自殺でも文化を守りたいという遺書が多いなど、多くのストレスを与えています。

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      発表会ではさらりと流されていましたが、ストアやマップ、Gメール及び関連サービスを含んだグーグルモバイルサービス(GMS)が搭載されないかわりに、代替するファーウェイモバイルサービス(HMS)が搭載されるとのこと。HMS対応の開発者は100万以上あると発表されましたが、現時点でファーウェイのアプリストアをのぞくとグローバルサービスは少なく、中国系がメイン。しかも外国語表示に対応しておらず、中国語表示のままも多いです。グーグルに対抗できるまでに発展させるには相当な時間がかかりそうで、すばらしい性能のMATE30ですが日本発売は難しいのではないでしょうか。

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      同意を取っていなかった、個人情報の活用の仕方について明確な説明がなかったのがまずかった、という形で勧告されているわけですが、そもそもリクナビという就職活動のためのプラットフォームの利用データが学生にとって不利益になりかねない形で活用されるという部分に問題があるはず。形式論だけではなく、深い部分で議論を続けて欲しいと思います。

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      米企業が中国から撤退すれば、中国経済、雇用に大きな打撃をもたらしますが、米企業にとっても大きな痛手です。というのも、トランプ大統領が言ってるのは米国企業の資産、すなわち時間と資金を費やして中国に作った工場やサプライチェーンを捨てろという話なので、米国企業は「はい、そうですか」とは聞けない話ですね。こうしたデカップリング論(米国経済と中国経済を完全に切り離す)は暴論としか言えないわけですが、ここまで対立が激化するとその最悪のシナリオに突き進む可能性もゼロではないのが恐ろしいところです。

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      中国のBOE製のディスプレイを採用するようですね。同社はすさまじい成長を見せているディスプレイ・メーカー。ファーウェイのフラッグシップ端末にも採用されていますが、性能は文句なしです。アップルが採用するのも理解できます。
      ただBOEは政府補助金をがんがん使っての巨額投資で成長した企業なので、まさに米中貿易摩擦でもめている焦点でもあります。政治問題に発展する可能性もあるかもしれません。

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      THAAD問題以降、車や電機製品、韓国資本の小売りチェーンは苦戦していますね。ただ化粧品や飲食店、アイドルなどのカルチャーは安定して伸びている印象です。記事でも韓国人経営の韓国料理店は大盛況とありますし(笑)。以前に中国の友人と話したのですが、「韓国は好きではないが、韓国料理と化粧品は大好き」との答え。こういう人は結構多いというか、もはや嫌えないほど中国市場に浸透したジャンルだと思います。

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      EV導入にしゃかりきだった中国でも潮目が変わってきた印象があります。結局のところ「今のEVを欲しがる消費者はいない」のが現状です。値段が高く、航続距離が短く、中古での売却価格が安い。中国では補助金や規制によって販売促進していますが、結局はタクシー、シェアカー、バスなど法人需要が中心です。
      たとえ全固体電池が実用化しても上述の欠点が解消されるわけではないようです。本当にEVが正解なのか、慎重に見定める必要があるでしょう。

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