清水英斗

サッカーライター 報告 オーサー

2021年は6月、7月、8月、9月とA代表と五輪代表の活動が続きますし、欧州組の選手はオフの休息期とも重なります。果たして「ワンチームツーカテゴリ」が成立するのかどうか疑問です。

たとえば6月に最終予選4試合を戦った選手が、7月23日からの東京五輪に出られるのか。東京五輪を戦った選手が、欧州との往復をこなしつつ、9月頭の最終予選に再び戻って来れるのか。その間、欧州組はオフをどう取るのか。
実質的には2チーム切り分けた活動をするしかなく、だったら東京五輪とW杯最終予選の間に明確なプライオリティを付け、それぞれ専任チームとするのも一つの考えだったと思います。

また、兼任のメリットも色々出ていますが、それが専任にした途端にすべて失われるとは思いません。逆に失われるとすれば、世代を貫くベースの無さ、長期的な強化目線まで監督次第になっているのが問題ではないか、と思います。

清水英斗

サッカーライター

1979年12月1日生まれ、岐阜県下呂市出身。プレーヤー目線で試合を切り取るサッカーライター。新著『サッカー観戦力 プロでも見落とすワンランク上の視点』『サッカーは監督で決まる リーダーたちの統率術』。既刊は「サッカーDF&GK練習メニュー100」「居酒屋サッカー論」など。現在も週に1回はボールを蹴っており、海外取材に出かけた際には現地の人たちとサッカーを通じて触れ合うのが最大の楽しみとなっている。

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