清水英斗

サッカーライター 報告 オーサー

思い浮かぶのは、Jヴィレッジのことです。
現在は東京電力による使用が終了し、営業を再開していますが、当時は原発対応の最前線になっていました。それまで日本代表合宿や、年代別の大会が数多く行われてきたサッカーの聖地。そのピッチ上に放射性廃棄物が山積みにされたり、あるいは数多くの関係者車両の駐車場になっていた様子は、「もうサッカーどころではない…」という印象を強く受けたのを覚えています。

しかし一方、Jリーグが再開すると、全国から集まったJサポーターが、泥出し等のボランティアに行ったり、あるいは南三陸で仮設商店街の風景が寂しくなったという話を聞けば自分のクラブのビッグフラッグを持ち込み、掲げて、それが膨大な数になって賑わいを見せたり。サッカーファンならではの能動的な姿には驚かされるばかりでした。

自分のサッカーに対する考え方、捉え方にも大きな影響があったと思います。

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清水英斗

サッカーライター

1979年12月1日生まれ、岐阜県下呂市出身。プレーヤー目線で試合を切り取るサッカーライター。新著『サッカー観戦力 プロでも見落とすワンランク上の視点』『サッカーは監督で決まる リーダーたちの統率術』。既刊は「サッカーDF&GK練習メニュー100」「居酒屋サッカー論」など。現在も週に1回はボールを蹴っており、海外取材に出かけた際には現地の人たちとサッカーを通じて触れ合うのが最大の楽しみとなっている。

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