Y!オーサー

清水英斗

サッカーライター

清水英斗

1979年12月1日生まれ、岐阜県下呂市出身。プレーヤー目線で試合を切り取るサッカーライター。新著『サッカー観戦力 プロでも見落とすワンランク上の視点』『サッカーは監督で決まる リーダーたちの統率術』。既刊は「サッカーDF&GK練習メニュー100」「居酒屋サッカー論」など。現在も週に1回はボールを蹴っており、海外取材に出かけた際には現地の人たちとサッカーを通じて触れ合うのが最大の楽しみとなっている。

  • 参考になった187436

    • 清水英斗

      Yahoo!ニュース オーサー| 報告

      VARといっても、結局は人が判断するので、こういうことは起こり得ます。

      個人的にPKは納得しました。
      ボール保持者であるカタールの選手がシュートを打つ足の軌道に対し、日本の選手は後方から不用意に、かつ無謀に足を出しました。結果的にボールに触ったのは日本の選手でしたが、キックモーションに足を出せば危険な接触が起きるのは充分に予測可能であり、接触を引き起こしたのは日本の側と考えられます。PKの判定は納得しました。

      しかし、田中碧選手へのレッドカードは納得していません。
      足の裏が相手の足首に当たり、危険な接触だったのは確かですが、こちらはボール保持者に近いのは田中選手のほうであり、ボールコントロールの過程で足が当たってしまったものです。勢いもそれほどありませんでした。

      一発退場は出場停止が加わるため、東京五輪本番に影響する可能性があります。処分の取り消しを求め、行動を起こすべきでしょう。

    • 清水英斗

      Yahoo!ニュース オーサー| 報告

      勝負勘というのは、チームが意志を共有してこそ発揮されるもの。しかし、2試合共に方向性がはっきりしないまま戦っている時間帯があったと思います。

      それはサウジアラビア戦でいえば、終盤に1-1でOKとするか、勝ち点3をねらって戦うかの部分。シリア戦でいえば、前半序盤に思わぬ形で先制された後のリスクのかけ方。
      2試合共に方向性の定まらない様子が気になりました。

      ロシアW杯を思い返すと、初戦コロンビア戦は相手が10人になった状況で引き分けOKとする雰囲気もありましたが、西野監督は「勝たなければいけない試合だ」と強いメッセージを選手に与え、後半の勝ち越しにつながりました。逆にベルギー戦では2-0とした後、3点目を取るのか、リードを守るのかをハッキリと伝えられず、後悔として残っています。

      勝負勘を持ち出すのなら、その前提として意志の共有があるべきではないかと思います。

    • 清水英斗

      Yahoo!ニュース オーサー| 報告

      今回のU-23選手権は、気候や中2日の試合間隔など、東京五輪との共通項が多いため、プレ五輪として臨む価値が大きい大会です。
      日本が東京五輪で金メダルをねらうなら、ここで決勝までの同じ6試合を経験し、コンディショニングを含めた経験を蓄積することが重要だったと思います。

      しかし、結果的にはわずか3試合で敗退。貴重な機会を失いました。

    • 清水英斗

      Yahoo!ニュース オーサー| 報告

      状況的にはバックパスを選ばなくても、ボランチに余裕を持って預けられるシーンでした。点を取りに行くなら、後ろに下げる判断にはならないはず。

      しかし終盤、U-23日本は1-1の状況で勝ちに行くか、引き分けでOKとするかの意志が明確ではありませんでした。何となくボールを持った所に寄せられ、慌ててミスが出た印象です。
      経験とリーダーシップの面で、足りない部分があったと思います。

    • 清水英斗

      Yahoo!ニュース オーサー| 報告

      酒井高徳はハンブルガー時代にキャプテンに任命された経験があるほど、チームスピリットを体現できる選手です。イニエスタらの豪華補強を続けた神戸がチームとして戦う集団になる上で、ラストピースのような存在だったと思います。

      酒井は正直に、率直に意見を言うタイプ。それがスッと周囲に受け入れられるのは、明るくて嫌味のない性格もありますが、もう一つは彼自身の行い、日頃の姿勢を見せているからだと思います。

    • 清水英斗

      Yahoo!ニュース オーサー| 報告

      ザルツブルクとCLで直接対決したリヴァプールの選手たちが、南野の獲得を打診したそうです。これほどテクノロジーが発達し、世界中の選手を探す時代になっても、やはり実際に手合わせした感覚は何より重要なのでしょう。

      また、以前は同シーズンに古巣でCLに出場していた場合、カップタイドと呼ばれる出場制限ルールがありましたが、現在は撤廃されたため、南野はリヴァプールでも今シーズンのCLに出場できます。これも冬移籍を後押しした要因かもしれません。

  • こちらの記事は掲載が終了しています

    • 清水英斗

      Yahoo!ニュース オーサー| 報告

      来季の横浜FMはACLがあり、戦術的にも運動量やスプリントが多く、フィジカルの負担が大きいサッカーをやっているので、選手層を厚くし、入れ替えながら戦うことが大事になります。競争は激しいですが、オナイウ選手にも出場機会はあるはず。

      また、大分もそうでしたが、横浜FMのサッカーはポジション毎の役割がハッキリしており、判断が整理されています。オナイウ選手のように個の力で長けた選手がプレーすれば、さらに成長が期待できるのではと思います。

  • こちらの記事は掲載が終了しています

    • 清水英斗

      Yahoo!ニュース オーサー| 報告

      前半28分の失点をショートカウンターで喫したように、韓国のプレッシングに苦しめられた試合です。

      スタメンは宣言通り、中国戦をベースとした11人でした。2戦目の香港戦に比べると、ビルドアップよりも球際や裏抜けに特徴があるメンバーです。
      しかし、その特徴とする部分で上回られ、逆に得手ではないビルドアップをハイプレスで狙われたため、為す術のない試合でした。

  • こちらの記事は掲載が終了しています

    • 清水英斗

      Yahoo!ニュース オーサー| 報告

      公平性は大事ですが、そこに縛られすぎるのも良くないと思います。
      そもそもJ2で3~6位のプレーオフを行うこと自体、3位のクラブにとっては不公平なわけですから。たとえ引き分けでも勝ち上がりという優位を付けたとしても。

      でも、そのプレーオフがあるおかげでJ2は消化試合が減り、最後まで熱のこもった試合が行われているのも事実。それは全体にとっての利益です。

      公平性と、全体の利益をどう考えるか。
      チェアマンが言うように、色々な角度から丁寧な議論が求められますし、制度の根拠を改めて示すことも必要だと思います。

  • こちらの記事は掲載が終了しています

    • 清水英斗

      Yahoo!ニュース オーサー| 報告

      不公平というより、不合理か否かがポイントになると思います。

      J1の16位とJ2のプレーオフ勝ち上がり(3~6位)のどちらが、J1にふさわしい競技の優位性があるのか。これは戦ったリーグが違うので、一概には言えません。むしろ、それを決めるための決定戦です。

      確かに過去J2プレーオフから昇格したクラブが、翌年すぐに降格する例は相次ぎましたが、昨季J1クラブ側で決定戦を制した磐田も、今季は最下位で降格です。やはり、どちらがどうとは一概には言えません。

      ただし、J1の16位クラブには今季をJ1で戦った経験があり、もう一度チャンスを与えれば、力を着けるクラブは増えるかもしれません。たとえば今季優勝した横浜FMも、昨年は残留争いをしていました。J1でチャレンジするクラブを後押ししたいなら、決定戦でJ1クラブを優遇することに合理性はあるでしょう。
      個人的にはそれも含めて普通に戦えばいいと思いますが。

残り135

もっと見る