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渋谷淳

スポーツライター

渋谷淳

1971年生まれ、東京都出身。大学卒業後、河北新報社、内外タイムス社で、高校野球、ボクシング、格闘技などを担当し、2004年にアテネ五輪を取材。独立後にはバスケットボール、ラグビー、柔道、レスリングもフィールドに。著書は「慶応ラグビー 魂の復活」(講談社)。現在Number webにて「ボクシング拳坤一擲」を連載中。

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    • 渋谷淳

      Yahoo!ニュース オーサー| 報告

      計量失格、減量失敗(大保の場合は“体調不良”とされ、原因は定かではない)には、そもそも適正階級ではなかったり、減量方法に関する知識が乏しかったり、日ごろの不摂生がたたったり、とさまざまな要因がある。

      日本ボクシングコミッションはルールを厳罰化して、これに一定の歯止めをかけようとした。個人的には、減量を選手任せにせず、複数の人間で体重を管理するのが望ましいと思う。というのも「厳しい」と評判のジム(あるいはトレーナー)に属する選手が計量に失格するケースはまずないからだ。

      試合中止はファンを失望させるし、たとえ中止にならなくても、どちらかの選手が計量に失格してしまえば、試合への興味は半減する。大保は勢いに乗っていて、タイトル獲得のチャンスがあっただけに、もったいなかった。

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    • 渋谷淳

      Yahoo!ニュース オーサー| 報告

      WBSSの財政問題などバックステージのゴタゴタもあり、井上vsドネアのスケジュールが正式に発表されて、多くのファンがほっとしたのではないだろうか(私もその一人)。

      海外の舞台で両者の対戦を見たかったという声も聞くが、このカードが一番盛り上がるのはやはり日本。さいたまスーパーアリーナでの開催も歓迎したい。

      ドネアに全盛期の力はなく、井上の断然有利が予想される中、かつてのスター選手が“モンスター”を相手にどんなパフォーマンスを見せるのかは興味深い。あっさり倒されるのか、あるいは「おっ」と思うような見せ場を作るのか─。ドネアがどのように仕上げてくるのかが見ものだ。

    • 渋谷淳

      Yahoo!ニュース オーサー| 報告

      衝撃の2試合連続1ラウンドKO勝利とは、裏を返せば1年で2ラウンド未満しか試合をしていないということ。バンタム級に上げてからの試合が2ラウンド未満と考えれば、井上選手が不安になるのも当然とも思えてきます。

      記事にあるように、井上選手は今回の試合に向けて悩み、苦しみ、それをひとまずは乗り越え、グラスゴーのリングにたどりつきました。

      こうした迎える一戦を目前にして、井上選手が現地で発するオーラ、集中の度合いはすさまじく、この試合にかける並々ならぬ意気込み伝わってきます。

      個人的には本人が言うところの技術戦、長いラウンドの攻防が見たいところですが、はたして試合は後半までいくのでしょうか?
      しかと見届けたいと思います。