佐藤昌司

店舗経営コンサルタント 報告 オーサー

1番の理由は「購入頻度が高い商材のため」ですが、これに関連して「安さを訴求しやすい」ということもあるでしょう。一般的にドラッグストアで販売するトイレットペーパーはコンビニなどよりも安く、「客寄せ商品」となっています。

多くのドラッグストアは食品や日用品を安く販売して集客し、利益率の高い医薬品を買ってもらうことで収益を上げています。例えばウエルシアHDの2018年2月期の品目別売上総利益率は、食品が20.4%、家庭用雑貨が26.7%と低い一方、医薬品が38.9%、調剤が39.1%、化粧品が32.9%と高くなっています。

トイレットペーパーを安値で店頭で陳列して集客し、利益率の高い医薬品をついでに買ってもらう狙いがあるのです。

佐藤昌司

店舗経営コンサルタント

立教大学社会学部卒。12年間大手アパレル会社に従事。現在は株式会社クリエイションコンサルティング代表取締役社長。講演家。研修講師。セミナー講師。店舗型ビジネスの専門家。集客・売上拡大・人材育成のコンサルティング業務を提供。

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