おおたとしまさ

育児・教育ジャーナリスト 報告 オーサー

大学入試センターはすでに、「センター試験」では筆記200点+リスニング50点だった配点を、「大学入学共通テスト」ではリーディング100点+リスニング100点に変えることを発表している。これは、英語の4技能を民間試験で測定するという思惑に基づいて、発音に関する問題などを削除する前提で変更されたものだった。この配点が再度見直される可能性がある。
また、2024年度から大学入試への活用を含めた本格実施を目指している「高校生のための学びの基礎診断」は、複数の民間試験に対して文部科学省が認定を出すという意味で、「大学入学共通テスト」における英語の民間試験と同じスキームだ。すでに「英検」「数検」「文章検」などの各種民間試験が認定されている。今回、英語民間試験導入にさまざまな困難があることがわかった。このままでは「高校生のための学びの基礎診断」も同じ轍を踏む可能性がある。これも見直しが必要になるだろう。

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育児・教育ジャーナリスト

1973年東京生まれ。麻布中学・高校卒業。東京外国語大学英米語学科中退。上智大学英語学科卒業。リクルートから独立後、数々の育児・教育誌のデスクや監修を歴任。男性の育児、夫婦関係、学校や塾の現状などに関し、各種メディアへの寄稿、コメント掲載、出演多数。中高教員免許をもつほか、小学校での教員経験、心理カウンセラーとしての活動経験あり。著書は『ルポ塾歴社会』『名門校とは何か?』『ルポ教育虐待』『受験と進学の新常識』『中学受験「必笑法」』『ルポ父親たちの葛藤』『<喧嘩とセックス>夫婦のお作法』など60冊以上。

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    これは普通なら、国家の総力をかけても準備に数年を要する大プロジェクトです。何もこんな大混乱の中でそん...続きを読む

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