小川たまか

ライター 報告 オーサー

セクハラもパワハラも、職場内で決定権や指導権を持っている人からそうでない人に行われるハラスメントですが、セクハラの場合に難しいのは、セクハラを受ける側とセクハラする側の非対称性を認識できず、「断ろうと思えばできたはずだ」と簡単に考えてしまう人がいるところです。

「断れなかった」のはセクハラに遭った側が悪いのではなく、ハラスメントを行う側が断れない状況を作り出していることを考えなければならないと思います。

また、記事の中で、コメンテーターから二次被害に当たるようなコメントがあったことが紹介されていますが、メディアはこれまで「セクハラをうまく利用してのし上がる女性もいる」「チヤホヤされていい思いをしている女性もいる」などの加害者側に都合の良い言説に加担してきたことについても反省しなければならないのではないでしょうか。

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小川たまか

ライター

初の単著『「ほとんどない」ことにされている側から見た社会の話を』(タバブックス)発売中。ライターです。主に性暴力、働き方、教育などの取材・執筆をしています。カウンセラーではないので、ケアを受けていない方からの被害相談は基本的に対応できません。お仕事、講演のご依頼は、info.mapt7@gmail.com ※スタッフが対応します。NAVERまとめへの転載お断り。

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