にしゃんた

社会学者/タレント 報告 オーサー

ハーフが損するより得する世の中が理想的ではないか。日本でのハーフは、違いをもっていることを肯定しているというより、日本人を基準とし、半分しかないという否定的な表現になっているのではないか。日本で最近、ハーフに代わりダブルという言葉が流行っている。つまり違いが混ざる都度、ハーフやクォーターと値が減る今までの割算的な計算ではなく、違いが混ざるほどダブルやトリブルと価値が増すという掛算的な発想であるが、歓迎したい。例えば日本に、自分が日本人か、韓国人か、とアイデンティティーで悩む者もいる。根っこにあるのは割算的発想で、日本人でも、韓国人でもあるとの発想になれば悩む必要はない。見た目含め、違いを受け入れた少数者側が自己肯定感を高め、違いに対し抵抗ある多数派がコンプレクスや焦りを感じ「多数派ボケ」から脱しようとすれば、社会で違いを評価し、受け入れる好循環が生まれ、少数者虐めなどもなくなると考える。

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にしゃんた

社会学者/タレント

羽衣国際大学 教授。博士(経済学)セイロン生まれ。高校生の時に渡日、日本国籍を取得。出家得度。スリランカ人、教授、タレント、随筆家、落語家、空手家、講演家、子育て父や僧などの顔をもっており、多方面で活動中。「Mr.ダイバーシティ」などと言われることも。現在は主に、大学教授傍ら、メディア出演や講演活動を行う。テレビ•ラジオは情報番組のコメンテーターからバラエティまで幅広く、講演家として全国各地で「違いを楽しみ、力に変える」(多様性と包摂)をテーマとする ダイバーシティ スピーカー (多様性の語り部)として活躍。ボランティアで献血推進活動に積極的である。

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