成田崇信 認証済み

管理栄養士、健康科学修士 報告

もちろん、冷蔵庫の野菜室を衛生的に保つ努力は大事ですが、細菌数が多いこと、種類が多いことが直接危険に結びつくわけではありません。
細菌イコール汚い、食中毒というイメージを持つ人も多いと思いますが、細菌は私たちの身の回りに普通に存在するものであり、食中毒の原因となる細菌を調理後の食品に付着し、繁殖をさせないことが大切です。
また、冷蔵庫などの食品保管で問題になるのは、病原性大腸菌やカンピロバクター、ノロウイルスなど少ない付着数でも発症する病原微生物の二次汚染です。
生鮮野菜は細胞が生きているので、細菌が付着していても食品内で大幅に増殖することはあまりありません。キチンと洗浄すること、十分加熱することで問題なく食べることができます。
冷蔵庫では、野菜室よりも冷蔵室内の肉類から流れる肉汁(ドリップ)が他の食品に付着しないように気をつける方が大切です。

こちらの記事は掲載が終了しています

成田崇信 認証済み

管理栄養士、健康科学修士

管理栄養士、健康科学修士。病院、短期大学などを経て、現在は社会福祉法人に勤務。ペンネーム・道良寧子(みちよしねこ)名義で、主にインターネット上で「食と健康」に関する啓もう活動を行っている。猫派。著書:新装版管理栄養士パパの親子の食育BOOK (内外出版社)3月15日発売、共著:謎解き超科学(彩図社)、監修:すごいぞやさいーズ(オレンジページ)

成田崇信の最近の記事

成田崇信の最近のコメント

  • 給食食べた保育園児54人が食中毒、うち5人入院

    読売新聞オンライン 9月24日(木) 23時37分

    成田崇信認証済み

    |

    サルモネラ属菌が原因と考えられているそうですが、当日の献立はごはん、ミネストローネ、グラタン、サラダ...続きを読む

  • 豆腐など「大豆食品」で膵臓がんリスク上昇?日本での研究より

    ダイヤモンド・オンライン 9月16日(水) 6時01分

    成田崇信認証済み

    |

    記事で触れていない部分に大事な内容がありますのでコメントしたいと思います。こちらの記事では膵がんのリ...続きを読む

Yahoo!ニュース オーサーコメント