中野円佳 認証済み

ジャーナリスト 報告

「ベビーシッターによる子どもへのわいせつ事件が相次いでいることを受け」とありますが、相次いだのはマッチングプラットフォーム「キッズライン」の登録者による預かり中の子どもに対する性犯罪です。手前みそですがこの件をずっと報道してきまして、それらを受けて厚労省の社保審部会が動いてくれた結果の1つがこちらのデータベース構築の話です。ただしこのデータベースでは初犯は防げないなど課題は残り、事業者が入口で出来る限り事前に防ぐ努力をする必要もあるという議論の中でキッズラインにおいては選考プロセスや評価システムについて報道で指摘してきた点も問題視されていました。シッターだけではなくあらゆる小児性犯罪、そして子育ての社会化を進める中で小児性愛に限らず子どもの安全や健康が脅かされることを、できる限りゼロに近づけていくために国も自治体も事業者もできることは全部してほしいです。

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  • 高祖常子 認証済み

    |子育てアドバイザー/キャリアコンサルタント

    日本では子どもへの性的虐待の件数として把握されている数が少ないが、親や親族はじめ、ベビーシッターや保...続きを読む

  • 原田隆之 認証済み

    |筑波大学教授

    わいせつ事件を起こしたシッターの情報を共有することで、業界から締め出すことに一歩前進したのは喜ばしい...続きを読む

中野円佳 認証済み

ジャーナリスト

1984年生まれ。東京大学教育学部を卒業後、日本経済新聞社に入社。大企業の財務や経営、厚生労働政策を取材。立命館大学大学院先端総合学術研究科で修士号取得、2015年4月よりフリージャーナリスト。厚労省「働き方の未来2035懇談会」、経産省「競争戦略としてのダイバーシティ経営の在り方に関する検討会」「雇用関係によらない働き方に関する研究会」委員。2017年4月よりシンガポール在住、2児の母。著書に『「育休世代」のジレンマ~女性活用はなぜ失敗するのか?』、『上司の「いじり」が許せない』、『なぜ共働きも専業もしんどいのか~主婦がいないと回らない構造』。東京大学大学院教育学研究科博士課程在籍中。

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    5年ほど前から、書籍としては拙著『「育休世代」のジレンマ』(2014年)、大沢真知子さん『女性はなぜ...続きを読む

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    事実関係を一部補足修正しますと、2019年11月14日の橋本容疑者による被害をキッズラインが把握した...続きを読む

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