Y!オーサー

中野円佳

ジャーナリスト/『なぜ共働きも専業もしんどいのか』著者

中野円佳

1984年生まれ。東京大学教育学部を卒業後、日本経済新聞社に入社。大企業の財務や経営、厚生労働政策を取材。立命館大学大学院先端総合学術研究科で修士号取得、2015年4月よりフリー。厚労省「働き方の未来2035懇談会」、経産省「競争戦略としてのダイバーシティ経営の在り方に関する検討会」「雇用関係によらない働き方に関する研究会」委員。2017年4月よりシンガポール在住。海外×キャリア×ママサロンを運営。2児の母。著書に『「育休世代」のジレンマ~女性活用はなぜ失敗するのか?』、『上司の「いじり」が許せない』、『なぜ共働きも専業もしんどいのか~主婦がいないと回らない構造』。

  • 参考になった301491

    • 中野円佳

      Yahoo!ニュース オーサー| 報告

      男性の育休取得に消極的な人の声の中に「かえって妻の負担になる」、妻の立場の人からも「家にいるのに何もしないと余計にイライラする」という声がでてきがちですが、それはこういうことですね…。産後の女性だったら育児2時間以下で身体を休めるという理由もわかりますが、ただの追加的な休みにしかなっていないと。母親だって出産してから、産院で乳児のケアの方法を学んで試行錯誤しながら習得していくので、そのときに父親も同席して、退院後、直接授乳するとき以外は母体を休ませてあげてぜひ父親が責任をもってやってほしいです。自治体の両親学級などもありますが、産院も含めてそのように教育することも必要では(そのためには出産後すぐに育休を取る)。また母親の職場復帰のタイミングで入れ替わりで男性が育休を取るというのも一つかもしれません。

    • 中野円佳

      Yahoo!ニュース オーサー| 報告

      一般的に第二子(杏さんの場合は第三子)を産む前後は、第一子よりもさらに夫の力が必要です。妊娠中の体調不良中に上の子の面倒を見なくてはいけないし、生まれてからも赤ちゃん返りなどへの対応も必要。ましてや双子で年子。多胎児支援の話が出ていますがシッターなど雇える環境だったとしても母親として想像を絶する大変な時期だったと思います。ただでさえこういった時期に産後クライシスが起こりやすいわけですが、そこに不倫、しかも一時の気の迷いではなく長期にわたっていたら、後悔とか修復とかいうレベルではないと思います。不倫がなくとも産後の大変な時期の恨みは一生忘れないという妻は多いですし、修復できるとしたらそれは献身的に子育てをする、「子どもにとってはいい父親だから」という理由で一緒にいる、などによってだと思うので、別居している時点でそれももはや期待しないということでは。

    • 中野円佳

      Yahoo!ニュース オーサー| 報告

      精神保健福祉士として加害者のヒアリングをしている斉藤章佳さん著『「小児性愛」という病―それは愛ではない』では小児性愛加害者には認知の歪みがあり、性愛嗜好を実現するために自分自身の行為を正当化する、他の犯罪に比べても再犯が多く、長期の目的達成のために教師など子どもと接する職業に就くケースもあるなどの恐ろしい現実が描かれています。一方、加害者に共通する成育歴として虐待やいじめを受けた等の「逆境経験」があり、現実から目を背けたいときに、児童ポルノなどのトリガーに触れると性的嗜好のパンドラの箱が開いてしまい、依存症的にはまってしまうという生々しいプロセスが当事者たちの語りから明らかにされており、インターネットで簡単に児童ポルノ的な題材にアクセスできてしまう状況がこうした犯罪を増やしているのではと背筋が寒くなります。被害者をうまない、加害者・再犯を増やさないためできることを議論すべき時だと思います。

    • 中野円佳

      Yahoo!ニュース オーサー| 報告

      確かに赤ちゃんは傾いているけど「騒然」とするほどじゃない。キャサリン妃がジョージ王子8カ月くらいの時に12㎝くらいのヒールで抱っこ紐なしの片手抱っこで飛行機のタラップ降りてきたときの映像のほうがよほど肝を冷やしましたけど…。この後すぐ肩紐直したかもしれないのにこんなことでメディアが取り上げて批判ばかりするから王室離脱することになったのでは。離脱してもなお執拗なパパラッチが彼らの生活と心を打ち砕かないかが心配。Just leave them alone...

    • 中野円佳

      Yahoo!ニュース オーサー| 報告

      斉藤章佳さんの『男が痴漢になる理由』という本によると痴漢加害者には妻子持ちのサラリーマンなども多く、失うものの大きさがわかっていてもやめられないのは一種の依存症に陥っているとのこと…。被害者の立場になってモノを考えられるようになる必要があるわけですが、別の記事にこの東大生は過去にも二度逮捕されていたとあり、これまでで再発防止の治療や矯正がされていれば新たな被害者が出ずに済んだかもしれないのにと思います。でも、声をあげた女子高生はよく勇気をふりしぼってくれましたし、警官の方が同乗していてよかったです…。

  • こちらの記事は掲載が終了しています

    • 中野円佳

      Yahoo!ニュース オーサー| 報告

      出産後の母体は交通事故に遭ったのも同然と言われるほどボロボロで、ましてや自宅で一人きりで出産後…どれほど心身ともに疲れ果てていたかと思います。正常な判断ができない精神状態だったのかもしれません。健康保険加入者であれば出産一時金が出て、各病院はほぼ出産費用を一時金の金額にあわせているので実質的にほぼ自己負担なく産めるはずではあるのですが、この女性は無保険だったのか、情報がなかったのか。そして産後も仕事を休めない…職場の人は気づかなかったのか見て見ぬふりをしていたのか。こういうケースを救えるような制度設計、情報発信が必要と思います…。

    • 中野円佳

      Yahoo!ニュース オーサー| 報告

      日本の母子手帳は妊娠中の記録から書き始めるので、確かに母体と子どもの成長のためのその名のとおり母子手帳ではあるのですが、特に産まれた後のことについては父親も知っておくべきことの記録ばかりです。母子のつながりが強調されるネーミングはもしかしたら変えて行ったほうがいいかもしれません。最近は父子手帳というものを発行するところもでていますし、記事の写真を見る限りラオスもガーナもきちんと父親の存在感も強調されていそうですね。

  • こちらの記事は掲載が終了しています

    • 中野円佳

      Yahoo!ニュース オーサー| 報告

      自社内の人材の経験の多様性を高め、様々な知見が重なり合うところからイノベーションを期待するといったポジティブな企業もある一方で、肩たたきをしたい(早期退職してほしい)層が多くその人たちに退職しても違う道を見つけておいてほしい(それにより退職しやすくなる)というようなネガティブな理由で認めている企業もあります。いずれにしても一企業へのコミットメントがすべてで、会社側も従業員に報いるという時代ではなくなっていっているので、働く側も相乗効果を生み出せる、あるいはうまく時間や労力を使い分けられる副業にして疲弊しないよう(労働時間も本業ONLYよりかなり自己責任になりやすい)気を付ける必要があると思います。副業でやってみてそちらが軌道に乗りそうだったら飛び移るといった意味では転職や転身のチャレンジがしやすくはなるかなとは期待します。

    • 中野円佳

      Yahoo!ニュース オーサー| 報告

      芸能レポーターではないし個別の件についてとやかく言う立場にありませんが、一般的に女性が仕事にやりがいを覚えているときに男性に「ついてきてほしい」と言われても、物理的に「無理」である以上に、仕事をしている自分を尊重してくれていない、あくまでも男性にあわせてくれる自分のことしか大事にしてもらえないと感じて「無理」になることは多々あると思います。結婚の形態云々ではなく、それぞれ時には離れた場所で過ごしながらそれぞれのキャリアや夢を追求する方法もなくはなかったと思うので、それを一緒に模索できない相手とは別れざるをえないのかなと。

  • こちらの記事は掲載が終了しています

    • 中野円佳

      Yahoo!ニュース オーサー| 報告

      シンガポールや香港は、国際都市として自ら選択して仕事をしに来ている人が世界中から来ていますが、そういう人たちもすでに動いていると思います。最近香港から逃げてシンガポールに来たという話も聞きますし、休暇を機に香港もこんなかんじだからとしばらく子どもを母国の祖父母に預けて様子を見ながら母国と行き来すると言っていた欧州系の知り合いもいます。「中国からの観光客が減ってどこも空いていて快適だよ」と冗談めかして言っている大学関係者(外国人)もいましたが…。外国人は香港人よりも決断も早いでしょうから、先行きが不透明だと国際都市としての活力はあっという間に失われてしまう。

残り122

もっと見る