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中野円佳

ジャーナリスト/『なぜ共働きも専業もしんどいのか』著者

中野円佳

1984年生まれ。東京大学教育学部を卒業後、日本経済新聞社に入社。大企業の財務や経営、厚生労働政策を取材。立命館大学大学院先端総合学術研究科で修士号取得、2015年4月よりフリー。厚労省「働き方の未来2035懇談会」、経産省「競争戦略としてのダイバーシティ経営の在り方に関する検討会」「雇用関係によらない働き方に関する研究会」委員。2017年4月よりシンガポール在住。海外×キャリア×ママサロンを運営。2児の母。著書に『「育休世代」のジレンマ~女性活用はなぜ失敗するのか?』、『上司の「いじり」が許せない』、『なぜ共働きも専業もしんどいのか~主婦がいないと回らない構造』。

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      首につける浮き輪はおそらくSwimavaという製品かそれに類似のものですが、宣伝では勝手に赤ちゃんが泳ぐような映像があり、結構人気の育児グッズです。お風呂できょうだいの身体を洗っている間や親が自分の髪を洗っている間などに赤ちゃんにこれで浮かんでおいてもらいたいというニーズがあると思いますが、公式にはこうした使い方はやめてくださいと言われています。見守りながらというのが前提で、10分おきに見に行っていたとしてもその感覚が長すぎるし、約1時間40分水につかっていたというのもだいぶ長いですね。

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      カレーのせいではない…家庭科室の改修も関係ない…。ただ、小学生にとってはいろいろな意味でショックが大きいのは事実だ思う。被害教師のことを慕っていた子どもにとっては、身近な大人が被害を受けていて休むまでになってしまったことへのショック。加害教師のことを信じていた子どもにとっても、一体何を信じていいのかと人間不信にもなりそうだ。そういう意味では、動画が出回って、ここまで報道されてしまうまで放置してしまった学校や教育委員会の罪は大きい。加害人数、被害人数も多そうなので、カレーとか家庭科室とかじゃなくて学校改革の経験者などに力を借りた抜本的な改革と子どもへのケア、カウンセリングなどが必要だと思う。

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      会見映像を見ました。「被害教員からは、子供に『(被害教員に)反抗しまくって学級をつぶしたれ』、子供に『(被害教員のことを)誰やねん、そんなやつ知らんで』と言われたという申し立てがあった」については、加害者側は言っていないと否定しているとありましたが、他の記事で実際に暴力を目撃した児童もいたとの話も出ていました。加害教員D(女性)は被害者から一時期慕われていて、申し立てがあったときに驚いたような反応をしていた、信頼関係のもと一定の了解があって受け入れられていると思っていたようだとの説明もありました。職場でのいじりやセクハラをする人の典型的な言い分です。しかし、万が一、本当に被害者側が了解していて受け入れていたとしても、教育の現場で児童に見せるようなものとして到底適切とは思えません。

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      会見映像を見ましたが、加害教員D(女性)は被害者から一時期慕われていて、申し立てがあったときに驚いたような反応をしていたという説明がありました。信頼関係のもと一定の了解があってやっていたと思っていたと。職場でのいじりやセクハラをする人の典型的な言い分です。被害者も受け入れていると思っていたと。しかし、仮に100歩譲って本当に被害者との良好な関係があったとしても、これが教育の場で行われていて、児童に隠されてもいないということが驚愕です。「被害教員からは、子供に『(被害教員に)反抗しまくって学級をつぶしたれ』、子供に『(被害教員のことを)誰やねん、そんなやつ知らんで』と言われたという申し立てがあった(※加害者側は言っていないと否定している)」という話もありました。いじめはいけないと教える側の人間が、けしかけて巻き込んでどうする。

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      内田先生が子どものいじめ構造と同じと指摘されていますが、その構造に大人の場合は権力がよりわかりやすく乗ってくるかと思います。企業内の職場でのハラスメント、いじめ、いじりの事例を見ると、加害者は大抵上司からは「セクハラ体質だけど、でも優秀だから」という感じで信頼を置かれており、被害者や第三者が声をあげても聞いてもらえない、あるいは実際に声を上げる前から「聞いてもらえないのではないか」「場合によっては自分のほうが左遷されるなどの被害を被るのではないか」といった予測が立つ。そうすると言い出せない雰囲気ができあがり、放置され、加害者はますます調子に乗る…。こういった構造があると思います。それにしても教育者にあるまじき行動で、こんな教師がたくさんいるとは思いたくはないですが日本の教育に絶望的になります。

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      この事件、母親を真っ先に叩く意見や報道が多いが、どう考えても一番悪いのは犯人。無職やヒモと報じられているが、主夫として、あるいは子どもと遊んでくれるお兄さん役として母親は役割を期待した可能性もあり、母親の恋愛や性欲にすぐ結び付けて批判するのには違和感がある。確かに再婚相手と子どもが二人きりになる状況は母親の選択が作り出してはいるが、この容疑者が当初供述していた通りだとして、子どもの言うことにカッとなっただけではなくそれが即殺害につながり、しかも妻が帰宅してもウソをつき一緒に探すふりをするなどしていて、平気で人を騙すタイプなのかもしれない。実態はわからないが、男性が子連れで専業主婦の女性と結婚して(いわゆるシンデレラですが)このような事件が起こったとしてここまで父親側が叩かれるかなと、SNSの反応や、別の記事では母親たちに「女を捨てない」ことを求めるダブルスタンダードの週刊誌には首を傾げる。

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      ドライな言い方をすれば、子どもにとって幼いときに愛着を感じられる相手がいることは必要ですが、それが母親である必要はないので、母親が一緒にいられなくて残された子供に悪影響ではないかという見方については、父親や他の手があれば問題ないとは思います。とはいえ、本件の母親が事件前に置かれていた状況はおそらく想像に絶する大変さで、彼女は支援を得られなかった被害者でもあり、執行猶予で残り二人のことを大事にさせてあげればいいのにとは感じます。ただ1~3歳年齢の双子がいるのはそれはそれで充分大変だと思うので、結局それを彼女に再び押し付けることにならなかったという意味ではよかったのかもしれません。父親にとっては3人の0歳児がいるときに手を差し伸べられなかったツケは大きいという感じですが、三つ子や双子を全員連れてでかけなくてもサポートが得られるなど行政の仕組みも変わっていく必要があると思います。

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      家事代行の相場はおそらく1時間あたり1500-2500円前後くらいかと。働き手にある程度の報酬を払うことを考えるとそれくらいにはなります。業者により一回につき最低2時間とか3時間とかが決まっていることが多いと思いますが、それでも、何も毎日頼むわけではない。週1とか、隔週とかです。皆さん自分の時給と照らし合わせて2000円ももらえないから自分でやったほうがいい、と思う方も多いのですが、水回りとかはプロの方にお願いすると本当にきれいになりますし、自分の時給より高くても、毎日何時間も働くというのと、月に何回かだけ頼むものの値段を比べる必要はないと思います。そして高額だったとしても、世帯収入がどれくらいで何にお金を使うかは人によるので、放っておけばいいのにとも思います。

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      これはちょっと本当に目を疑うひどさです。職場での「いじり」のハラスメントを取材していたとき、面白がって本人も自虐ネタを披露したり、最初は笑っていたりするからという理由でどんどんエスカレートする事例がちょくちょくあったのですが、このいじめは被害者が明らかに嫌がっていて、言い訳の余地のないいじめ、そして暴力だと思います。同僚とはいっても先輩という権力関係の中で行われていて悪質。しかもいじめをなくすべき立場の教師がこんなことをしているとは愕然とします。親ならこんな人たちにはもう教壇に立たないでほしいと思うのは当然だと思います。

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      数年前に死亡事故含めて「保育の質」の取材をしていました。記事中「2004年から去年までに保育施設で起きた事故で死亡したこどもの数です。認可施設で61人、認可外では137人もの子供が命を落としてきました」とありますが、国が公開している資料には、実はケガなどの数も書いてあります。ところが、死亡事故は認可外が多いのに、ケガの数は認可のほうが多い。それはつまり、報告されていないケガ、事故がおそらく相当数あるということです。認可外がすべて悪い、認可がすべていいというわけではありませんが、基準が緩い分事故が起こりやすくはなっている。認可に入れなかった人も経済的に補助を受けられること自体はよいけれど、その質の向上のために予算が使われるような枠組みになっていれば(保育士の配置を促しその待遇に補助金を出すなど…)と安易な無償化の政策決定が悔やまれます。

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