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中島恵

ジャーナリスト

中島恵

山梨県生まれ。フリージャーナリスト。著書に「日本の「中国人」社会」、「なぜ中国人は財布を持たないのか」「中国人の誤解 日本人の誤解」、「中国人エリートは日本人をこう見る」(ともに日本経済新聞出版社)、「なぜ中国人は日本のトイレの虜になるのか?」(中公新書ラクレ)、「『爆買い』後、彼らはどこに向かうのか?」(プレジデント社)、「中国人エリートは日本をめざす」(中公新書ラクレ)、「中国人富裕層はなぜ『日本の老舗』が好きなのか」(プレジデント社)などがある。中国、香港、台湾、韓国などの社会事情、ビジネス事情を精力的に取材している。

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      これまで転売に依存していた(結果的にそうなってしまった)ことにも問題があったと思います。中国の電子商取引法の影響で、ここまで日本のメーカーの業績に影響が及ぶことに改めて驚かされますが、これは逆にチャンスです。これを機に、日本のメーカーはもっと本腰を挙げて中国市場、中国の消費者を見極めていくべきでしょう。日本の製品やブランドだから売れるという時代は終わり、中国の台頭してきたメーカーとのがちんこ勝負となりますが、日本はもう1ランク、2ランク上の製品を作り、中国人から「さすが」と思われるような、「選ばれる」モノづくりをし、マーケティング、販売にも自ら力を入れていかなければいけないと思います。

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      中国人の訪日スキーブームは2~3年ほど前から始まっていましたが、今年は急激に増えました。2022年の北京冬季五輪に向けて、北京郊外ではスキー場が次々と建設され、スキーヤーが増えていること、普通の観光にあきてきた人々が、雪へのあこがれからスキーに興味を持ったことなどが理由。中国でも北は雪が降りますが、中国と日本では雪質が異なる上、施設も整った近距離の日本でスキーをやってみたいという人が多いのです。SNSでスキー場の情報が拡散した影響もあるでしょう。
       日本ではスキーウエアも種類が豊富で、経験のある指導員も多い。ソリやスノーボード、雪だるまづくり、温泉めぐり、地方のグルメも楽しめるなど、スキー場での楽しみも多いのです。
       日本でのスキーブームは約30年前。日本のスキー人口は年々減少していますが、爆買いと同じく、日本より30年遅れてやってきた中国のスキーブームはまだ始まったばかりなのです。

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      在日中国人が70万人を超え、彼らの存在感が高まるにつれて、このような構想が生まれるのは、よい悪いに関わらず、自然のなりゆきだと思います。商店街の高齢化や人口減少、シャッター街問題は深刻です。どうにかしなければなりません。しかし、もちろん、外からの観光客を当て込むといっても、地元の住民の賛同を得ることはとても大事なことでしょう。
       今、中華街と銘打って観光地化するのではなく、自然発生的に中華料理店が急増して地元密着型の中華街になりつつあるところとして、埼玉県川口市が有名になってきています。ほかにも高田馬場~早稲田、千葉などにいくつかできてきています。こうした流れは今後も増えてくると思われます。

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      今年の春節は2月5日(毎年変動)。公的には2月4日~10日までが春節休暇になりますので、この時期に観光旅行にやってくる中国人が激増します。中国人の訪日旅行には必ず観光ビザの取得が必要です(それぞれの所得や条件によって一次ビザ、数次ビザなど種類は変わります)
       早めに休暇を取り始める人はもう今週末くらいから取っていますので、春節休暇を当て込んだ商売をしている人は準備を早めに整えておくのがいいでしょう。また、富裕層の場合、春節の大混雑時期をあえて避けるケースが増えています。春節シーズンだけでなく、富裕層は春節後にもやってくる人がいます。そうしたことも念頭に置いておいたほうがいいでしょう。

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      日本に本格的な四川料理を伝えたのは陳建民さんですが、日本の麻婆豆腐は独自に発達を遂げたもので、中国・四川省の麻婆豆腐とはかなり異なる「日本風」の味の麻婆豆腐でした。しかし、日本に70万人以上もの中国人が住むようになり、日本に本場の味を出す中国料理店の出店もどんどん増えていく中で、本場の味を食べたことのある日本人や、調味料やレトルトでも本場に近い味を求める人が増えていくことは、ごく自然な流れだと思います。
       日本の中華料理は中国の中国料理とは似て非なるものだといわれていますが、今後、本場の味に近づいていくことはいいことだと思います。

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      中国で最も影響力のあるSNSが微博(ウェイボー)です。中国版ミニブログなどと訳されており、中国で約7億人以上の人が利用。アクティブユーザーも1億5000万人以上いるといわれています。中国の有名人の微博は数百万人ものフォロワーがいますので、木村さんの微博もあっという間に猛烈な数のフォロワーがつくことでしょう。
       中国では規制によりフェイスブックやLINEは基本的には利用できませんので、中国で大勢のファンに情報を伝達したり、宣伝したりするには微博や微信(ウィーチャット)の利用は絶対に欠かせません。
       今後、すでに有名な日本人の俳優や歌手、タレントが微博に参入していくことは必然である上、これから中国市場での活躍を目指す人、企業にとっても必要なツールだといえるでしょう。

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      日本人の在日中国人に対するイメージは10年前のもの、と私は記事の中でコメントしましたが、実際は10年以上前のもので、そのまま時が止まっています。それは中国に住む中国人に対しても同様で、そちらはもう20年くらい前で、時が止まってしまっています。
      今の中国の猛烈な発展ぶりや成熟スピードがいくら日本で報道されても、一般的な日本人の認識は「それはごく一部の富裕層だけでしょ」とか「貧富の格差が激しいし」といって現実を冷静に見ることがなかなかできません。平均化された日本社会では、中国に限らず、何でも「ステレオタイプ」で決めつけてしまう傾向があるように感じます。しかし、日本人にも「いろいろな人」がいるはず。中国はあまりにも巨大すぎるので、わかりにくいのですが、現状は現状として受け止め、等身大の中国を認めることが、これから、日本が新たな第一歩を踏み出すきっかけになると思います。

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      宮崎駿監督は中国でも超有名人で、大変尊敬されています。トトロだけでなく、宮崎作品をネットなどで何十回も見た人は多いですが、正式に上映されることになったのは中国社会の大きな変化。すばらしいことだと思います。
      ますます多くの作品が上映され、中国人の日本理解が進むことは、日中関係にも、きっとよい影響を与えると思います。

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      日本とのスケール感の違いを実感するニュースです。都市部の富裕層の間ではすでに物欲がなくなってきたという傾向もあることはありますが、中国全体で見れば、まだまだ消費意欲は旺盛です。中国政府が個人向け減税で消費を刺激したことも関係しているでしょう。海外製品で最もよく売れているのは、日本製です。中国人は日用品もよくネットで購入しますが、日用品に求めているのは「安心・安全」。市場が小さくなっている日本国内の企業にとって、海を飛び越えて中国で販売する商機はまだ大きいといえます。「独身の日」に限らず、日頃から中国のマーケットをよく観察、分析していく必要性があるでしょう。

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      まさしく、香港映画の黎明期から黄金期を作り出し、支えた大物プロデューサーでした。ゴールデン・ハーベスト社の創設者ですね。同社の映画に熱狂し、カンフーやアクションに憧れ、香港映画の魅力にとりつかれていった日本人はとても多いと思います。中国の映画人にも多大な影響を与えました。ご冥福をお祈りします。

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