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室井昌也 認証済み

韓国プロ野球の伝え手/ストライク・ゾーン代表

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室井昌也

2002年から韓国プロ野球の取材を行う「韓国プロ野球の伝え手」。編著書『韓国プロ野球観戦ガイド&選手名鑑』(韓国野球委員会、韓国プロ野球選手協会承認)を04年から毎年発行し、取材成果や韓国球界とのつながりは日本の各球団や放送局でも反映されている。その活動範囲は番組出演、コーディネートと多岐に渡る。09年から日刊スポーツで連載、16年から「室井昌也の韓国野球を観に行こう!」(ラジオ日本)に出演。韓国では06年からスポーツ朝鮮で韓国語コラムを連載している。72年東京生まれ、日本大学芸術学部演劇学科中退。ストライク・ゾーン代表。KBOリーグ取材記者(スポーツ朝鮮所属)。本欄の写真の多くは自ら撮影。

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      あまり知られていませんが、9年前の震災直後、韓国球界も悲しみの中にありました。
      3/13のオープン戦では黙とうが捧げられ、当時同リーグに在籍した12人の日本人選手・コーチのうちサムスンの門倉健投手(現中日コーチ)、落合英二・現二軍監督、小山仁・元コーチの3人は震災から8日後、球団の全面的な協力で韓国選手たちと協力し球場で募金活動を行いました。

      門倉さんは東北福祉大の出身ということで人一倍思いが強く、「1日でも早く何かしたかった」と話しました。その日1日で約2万7,000円の募金が集まり、中には「元気出して」とお菓子を差し出した女の子がいて、3人は涙が止まらなかったと言います。

      海外での惨事がリアルタイムで伝えられ、それに対する心ない言葉が一瞬で全世界を駆け巡ることもあります。しかし当時、海の向こうでも心を痛めていた人が少なくなかったということも、この機会に知っていただければと思います。

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      メディアに関わる立場からダルビッシュ有投手のYouTubeを拝見して思うのは「ルールを守っている」ということがあります。

      選手OBのYouTubeチャンネルが増加中ですが、サムネイルや動画内に選手、OBの顔写真、球団ロゴを使用しているケースが多々あります。それらに提供クレジットはほぼなく、許可を取った(使用料を支払った)という話はあまり耳にしません。ダルビッシュ投手のひとり喋り動画複数にそれらの使用は見受けられませんでした。

      各球団が管理する肖像・商標(意匠)を定義する中でYouTubeチャンネルは「商業利用など報道以外」、「インターネットメディアサイト」に該当します(楽天、オリックスなどHPに詳しく掲載)。

      ダルビッシュ投手は「自由にやっている人間」とおっしゃっていますがルールは守っています。選手OBの動画運営の方は「自由」ばかりを重視せずルール順守が成功以前の第一歩だと思います。

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      現在韓国に滞在中、または最近訪問した日本人の声を「参考」としてお伝えします。

      ・韓国KBOリーグで活動する日本人
      ◇サムスン・落合英二コーチ「こんな状況ですが何か嫌な思いをしたということはないですね。球団の人たちが守ってくれていると感じます」

      ◇LG・芹澤裕二コーチ「これまでと変わらないです。内心、批判的なことを思っている人はいるかもしれませんが、直接何か言われたとかされたことはないです」


      ・野球観戦で訪問した日本人観光客

      ◇8/16、釜山の飲食店。夫(69歳)と妻(72歳)
      「“こんな時期に来てくれてありがとう”とチヂミをサービスしてくれた」

      ◇8/18、大邱の居酒屋。54歳男性(筆者も同席)
      「“日本が好きで特に北海道が好き。政府間は問題が多いけど人と人は関係ない”と20代男性2人組に言われた」

      「国家間の対立」、「両国民どうしの交流」、どちらも事実として存在しています。

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      阪神のスカウトの方から韓国視察前にサンズ選手がリストの1人であることは聞いていました。
      韓国での評価は「お値打ち助っ人」。2年目の外国人選手の年俸としては非常に少ない50万ドルながら、打撃各部門で上位の成績を残しているからです。
      韓国は今年、統一球の反発係数の基準値が下がりましたが、サンズ選手は長打力を発揮し、高い確実性も見せています。
      引っ張りだけではなく右に30.7%、センター方向に22.5%と打ち分けている点も評価されています。
      ただ記事にもあるようにロサリオ選手の事例もあります。慎重にならざるを得ないところはあるでしょう。
      ロサリオ選手と異なる点は所属チームが上位争いをしているということ。今後、ポストシーズンでも結果を残すと、評価は更に高まると思われます。