水島宏明

上智大学教授・元日本テレビ「NNNドキュメント」ディレクター 報告 オーサー

最近のドラマで高い視聴率を稼ぐドラマはコメディが多く、綾瀬はるかさん、石原さとみさん、高畑充希さんらに代表されるコメディエンヌたちが今の日本のテレビドラマ界を支えています。
永野芽郁さんもそれらの女優さんたちに決して引けを取りません。「半分、青い。」でも鈴愛(スズメ)の突拍子もない行動を真面目に演じて視聴者を楽しませてくれました。こばやんとの初デートで巨大な耳の集音器をつけていた場面はその典型といえるユーモラスな場面です。9月22日放送の「LIFE!」でもウッチャンと呼吸を合わせてコメディエンヌとしての才能を発揮していました。彼女の良さはその場の空気を瞬時に察知して徹底して「自然体」で演じるところです。
時代劇の喜劇でどんな演技を見せてくれるのか、とても楽しみですが、コメディエンヌとしての永野芽郁さんに注目したいと思います。

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水島宏明

上智大学教授・元日本テレビ「NNNドキュメント」ディレクター

1957年生まれ。東大卒。札幌テレビで生活保護の矛盾を突くドキュメンタリー『母さんが死んだ』や准看護婦制度の問題点を問う『天使の矛盾』を制作。ロンドン、ベルリン特派員を歴任。日本テレビで「NNNドキュメント」ディレクターと「ズームイン!」解説キャスターを兼務。『ネットカフェ難民』の名づけ親として貧困問題や環境・原子力のドキュメンタリーを制作。芸術選奨・文部科学大臣賞受賞。2012年から法政大学社会学部教授。2016年から上智大学文学部新聞学科教授(報道論)。放送批評誌「GALAC」編集長。近著に「内側から見たテレビーやらせ・捏造・情報操作の構造ー」(朝日新書)、「想像力欠如社会」(弘文堂)

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