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松岡宏高

早稲田大学 教授

松岡宏高

1970年京都生まれ。京都教育大学卒。オハイオ州立大学で博士号(Ph.D.)を取得。専門はスポーツマネジメント、スポーツマーケティング。特に、スポーツ消費者(実施者、ファン・観戦者)の心理や行動の解明を研究テーマとし、スポーツをする人、見る人が増える仕組みづくりを検討している。現在、早稲田大学スポーツ科学学術院教授。日本スポーツマネジメント学会運営委員、Vリーグ機構理事なども務める。著書に、スポーツマーケティング(共著:大修館書店)、図とイラストで学ぶ新しいスポーツマネジメント(共著:大修館書店)など。

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      Yahoo!ニュース オーサー| 報告

      観客の座席からピッチまでの距離が近いと臨場感があり、興奮や感動が得やすくて好ましいことは感覚的にわかると思います。実際にはどうなのでしょうか。この距離と観客の感じ方の関係を明らかにした研究が、昨年のアジアスポーツマネジメント学会で発表されました(大阪体育大学藤本研究室)。Jリーグの試合会場で座席からの距離を実際に測定して分析した結果、距離が近い観客ほど試合の雰囲気を十分に味わっている傾向があることが確認されたそうです。

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      Yahoo!ニュース オーサー| 報告

      各種スポーツにおいては、競技者の安全確保のために適切なルール設定や危険回避の対処が施されています。事故が起こる可能性が高いことがわかれば、ルール変更やその行為の禁止をします。チームメンバーを持ち上げるチアリーディングにおいても、中学校部門の高さは2段まで、しかも16名の競技者に対して成人男性4名が落下に備えて補助に入っています。十分なトレーニングを積み重ねている競技者に対してもこれだけの安全対策が取られています。これに対して学校体育における児童・生徒が安全に活動することへの配慮が不十分であることは否めません。「体育・スポーツに怪我はつきもの」という考えが未だにあるのであれば、教員はもちろんのこと、児童・生徒および保護者も、今すぐ改めるべきです。