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本田雅一

フリーランスジャーナリスト

本田雅一

IT、モバイル、オーディオ&ビジュアル、コンテンツビジネス、モバイル、ネットワークサービス、インターネットカルチャー。テクノロジとインターネットで結ばれたデジタルライフと、関連する技術、企業、市場動向について解説および品質評価を行っている。夜間飛行・東洋経済オンラインでメルマガ「ネット・IT直球レポート」を発行。近著に「蒲田 初音鮨物語」

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    • 本田雅一

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      SNSアカウント……とりわけ写真や動画を中心としたアカウントにもっとも必要な要素は「共感」です。
      SNSごとに求める”共感”のタイプは違いますが、禁忌の要素は共通しています。それは「強制」「自己主張」「否定的」「後ろ向き」といった要素。

      強制は論外として、フォローをお願いするのではなく、また地元を主張しすぎるのでもなく、過疎への危機感を煽るのでもなく、ただひたすらに”長崎の美しさ”、”長崎の楽しい思い出”を想起させる、前向きで観ていて心が安らぐ、あるいは楽しくなるアカウントにすることが先決。

      企業アカウントでも、自社製品の写真ばかり、宣伝ばかり、機能の説明ばかりといったところがいまだに多いのですが、そろそろSNSの使い方に慣れてきてほしいところですね。

    • 本田雅一

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      2013年のバイトテロブーム以降、よく似た事例について何度も取材、あるいはコラム執筆しているが、確かに教育は重要である。しかし、それだけで解決はしない。まして賃金水準もここではあまり関係がない。

      バイトテロを行う従業員は、そもそも”問題とは感じていない”ことが多い。SNS利用のガイドラインを設定し、具体的な事例とともに違反行為を教え、契約書に賠償責任を盛り込んだとしても、元から感じていない人間の問題行動は防げない。
      またバイトテロ実行者の多くは親の庇護下にあり、経済的に雇用者に依存していないことが多く雇用契約解消では抑止力となり得ない側面も。
      個人の情報発信能力はスマホの普及で飛躍的に高まっている中、企業が訴訟へと向かう理由は、雇用する若年層に対するメッセージではなく、”許されない行為”という共通認識を作り出していこうという、家庭や教育現場への強い働きかけではないか。

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    • 本田雅一

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      アルバイトによる不適切な動画が後を絶たない。過去に起きた謝罪案件が再び注目されに二度目の謝罪に追い込まれたビッグエコーに同情を禁じ得ないが、俯瞰すると一連の問題はいくつかに分けられる。

      ひとつはモラルハザード。組織のモラルを維持できるだけの体制(適正な報酬かどうかも含め)が作れているかどうか。
      もうひとつはネット時代に個人の発信力が高まったこと。個人の発信力が高まったことで異常行動に対する反応を楽しむ愉快犯が生まれやすくなった。
      さらに同様の理由で、愉快犯の行動がネット上で可視化しやすくなった。
      個人的には、本来なら行動した個人にも社会的罰が与えられるべきだろう。一時雇用先から首になる程度では、本人は鼻にも引っ掛けないと感じているかもしれない。
      雇用主に責任がないとは言い切らないが、モラルを維持するには行動する本人に対する罰も必要だと思う。

    • 本田雅一

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      メルカリは先行逃げ切り型のネット事業だと思うが、では先行できた理由は何かと言えば、日本の文化、利用者の趣向、利用傾向に合ったアプリ設計が巧みだったからではないか。
      海外展開する際は、各国言語に対応するローカライズだけではなく、現地の生活習慣や地域的要因に応じたカルチャライズが不可欠なことは他サービス、商品でも同じだが、メルカリが適切なカルチャライズを行えていたのか点検が必要だろう。
      コンシューマ事業において、急峻な立ち上げを行うためにマーケティング費用が嵩むのは致し方ないが、すでに現地でフリマサービスがある中で無闇に投資をしてもリターンはないだろう。

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    • 本田雅一

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      前澤氏は基本的に「純粋」にやりたい夢を追いかけているだけなのだろう。
      ファッションECサイトとして、将来のビジョンもあることは明らか。

      ただ、まだ達成できていないことも多い現状、ファッションECサイトができるマーケティング施策は少ない。
      お客様を目の前に、実際に着た場合のシルエットを見ながら適切な洋服を選んだり、肌の色や他のアイテムと合わせたコーディネートをアドバイスすることもできない。
      価格でしか自己表現をできないのがファッションECサイトの現状で、これはZOZOに限った話ではなく、ロコンドなどでも同じ。
      そこは自身もわかっている筈なのに「将来のビジョン」を前提に話してしまう。そこが魅力でもあり、また事業家としては弱点でもあるのだろう。

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      アップルは生産する製品の内訳を公表していないためあまり知られていないが、iPhone SEの販売台数は比率としてごく僅か(グローバル市場でも、日本市場でも)というのが、実体だったと聞いている。
      もちろん、ラインナップとしてシンプルなコンパクトモデルがiPhoneのラインナップに欠けていることは事実だ。そこに”ない”のだから不満の声は出てくるだろうが、販売の実体がどうなのか、現時点での報道があてにならないことは、昨年のiPhone X不振論からも明らかだろう。

      さて、そうした憶測部分を分けて考えるなら、先日、アップルSVPのフィル・シラー氏はこう話していた。
      「スティーブとは以前”すべてのスマホユーザーのニーズをアップルだけで満たせるはずがない"と話していた。(誰もが作れるハードは他社にまかせ)自分たちの得意分野に集中するとうのが、私たちの考えだ」

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      少し古いニュースではあるがとても重要。インスタやTwitterなどを通じた口コミマーケティングは急速に拡がっているが、業界ルールとして広告やPRであることを明示する取り組みが数年前から行われてる。消費者を護る意味もあるが、口コミに加わる個人のインフルエンサーに対する教育、保護の意味合いも大きい。いわゆる”ステマ”に加担しないよう、個人発信であっても金銭、物品提供の有無を明示する動きは大きくなっている。
      そうした中で、マーケティング事業会社を経営する人間が軽率に発信し、それを明確に訂正せずに削除して沈静化しているところに大きな問題がある。なぜなら、ステマ撲滅に向けて業界を挙げて取り組んでいることを、この経営者は知っているハズだからだ。
      「#PRハッシュタグを使うのは格好悪い話じゃない」というのがインフルエンサーたちの間のトレンド。それだけ発信者に感心を持ってるからこそだからだ。

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    • 本田雅一

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      記事で指摘の内容に加え(タクシー迎車アプリなど)ライドシェアアプリの中途半端な利便性が、交通網をさらに混乱させる可能性も高い。海外イベントなどでは、人が集まる場所に多数の車が集中し、公共交通機関の知識に乏しい観光客がライドシェアを多用して道路網が麻痺するケースも観られる。
      海外とは異なり、いわゆる”公認白タク”のような昨日は日本のライドシェアにはないが、乗車要請後に必ずしも”最適な位置”にいるタクシーが応答するわけではない。目の前に空車があっても、わざわざ遠回りしたタクシーが来ることも多い。
      効率的な車の流れを作れるよう、ライドシェアサービスやカーナビのルート案内などを、街全体で最適化するなどのアプローチは、2020年にはとても間に合わない。
      とはいえ、こうした懸念が社会全体で共有されることで、新アイディア提案も期待できるかもしれない。五輪をきっかけに世の中が前に進むことを期待したい。

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    • 本田雅一

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      ”時代遅れの意見”と切り捨てるのは簡単だが、もう少し掘り下げてこのコラムの問題を考えてみよう。

      ”感情的ではなく建設的に”、”危険性の問題”と指摘して、甲子園練習に女性を立たせることができないと正当化するならば、性別を問わず競技未経験者を排除せねばならない。

      では競技未経験者の線引きとはどこにあるのだろう?
      小学校時代、夏のシーズンだけ地域の野球やソフトボールチームに所属していた僕は、高校野球のスピードについて行けただろうか?硬球の恐ろしさを理解できていただろうか?
      おそらく高校野球の現場で日常的に手助けをしている女子マネージャーの方が、ずっと危険性や練習時に求められる振る舞いについて熟知しているはずだ。

      筆者は”甲子園クラスの男子高校生が扱う硬式野球のボールは、馬鹿にできない。女子野球のそれとは違うので現場からは排除すべき」と言いたいのかもしれないが、どう取り繕っても矛盾は拭えない

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    • 本田雅一

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      ポケモンGOが面白いのは、空想の中だけに閉じず、現実だけにとどまらず、その間を想像力で埋めながら、友人と一緒に遊べることじゃないかな。
      やくみつる氏はプロスポーツに、ファン視点からの空想を加えることでヒット作を生み出してきたはず。

      自分視点での常識を語り、頭から批判するのではなく、今の子ども達が何を空想しながらポケモンGOの世界観を感じているのか、想像するところから始めるべきじゃないかな。

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