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市川衛

医療ジャーナリスト

市川衛

(いちかわ・まもる)医療ジャーナリスト/メディカルジャーナリズム勉強会代表/京都大学医学部非常勤講師。00年東京大学医学部卒業後、NHK入局。医療・福祉・健康分野をメインに世界各地で取材を行う。16年スタンフォード大学客員研究員。【主な作品】(テレビ)NHKスペシャル「腰痛 治療革命」「医療ビッグデータ」ためしてガッテン「認知症!介護の新技」など。(書籍)「脳がよみがえる・脳卒中リハビリ革命(主婦と生活社)」「誤解だらけの認知症(技術評論社)」など。※記事は個人としての発信であり、いかなる組織の意見も代表するものではありません

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    • 市川衛

      Yahoo!ニュース オーサー| 報告

      マダニは日本紅斑熱(こうはんねつ)のほか、感染すると命にもかかわるSFTSウイルスも媒介します。国立感染症研究所が発行しているパンフレット「マダニ対策、今できること」に、今すぐできる対策が非常にわかりやすくまとめられています。ネットで無料公開されていますので野外に出られる方はよかったら題名で検索してみてください

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    • 市川衛

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      「皮膚の細胞を増殖させる働きを加速させて傷の治りをよくする」なんて、ちょっと夢物語のように聞こえますが、医療現場では何年も前から、そうした力をもつ薬剤(ヒトbFGF製剤)が使われています。

      今回の研究はマウスによる動物実験ですが、ここで得られた知見が将来、外傷やヤケドに突然みまわれた人の新たな治療につながるかもしれません。研究の発展を祈っています。

    • 市川衛

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      不破さんも言及されていますが、そもそも言及のあった75歳受給開始とは、「65歳から受け取れるけど、75歳まで待つ選択をするとたくさんもらえるようになる」という案でしかありません。この記事は、あえて誤読を誘い、不安をあおっています。このような記事をあえて拡散しようとするヤフー編集部の見識が疑われます。

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      そもそも生活費30万円という前提は、何を根拠にしているのでしょうか。破たんが目に見えても生活を切り詰めないわけがありません。そもそも言及のあった75歳受給開始とは、「65歳から受け取れるけど、75歳まで待つ選択をするとたくさんもらえるようになる」という案でしかありません。このような不安をあおる記事を拡散するヤフーさんの見識が疑われます。

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    • 市川衛

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      日本の医師法は、医師に対して、効果がきちんと確かめられていない治療でも「自由診療」として行うことを認めています。ただ逆に言えば医師の資格さえ持っていれば、(極論ですが)診察・診断をしたと主張したうえで単なる水を「治療に効果がある」と100万円で売っても良いということになります。

      今回は再生医療に関する法律に抵触していたので問題になりましたが、そもそもの背景にある「自由診療」という仕組み自体に関しても、改めて議論すべき時期に来ているのかもしれません。

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      これまでの報道によれば、破綻した民間の「さい帯血バンク」に保管されていたさい帯血を、ブローカーが自由診療クリニック(医療保険の適応が認められていない治療を行うクリニック)に転売していたとのことです。そこでは、「若返り」や「美容」を目的に非常に高額な治療が行われ、医師は多額の利益を得ていたとみられています。

      日本の医師法は、医師に対して、効果がきちんと確かめられていない治療でも「自由診療」として行うことを認めています。ただ逆に言えば医師の資格さえ持っていれば、(極論ですが)単なる水を「治療に効果がある」と100万円で売っても良いということになります。

      今回は再生医療に関する法律に抵触していたので問題になりましたが、そもそもの背景にある「自由診療」という仕組み自体に関しても、改めて議論すべき時期に来ているのかもしれません。

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      現時点でSFTSの患者は西日本のみで報告されていますが、感染研による調査では、北海道・群馬・静岡・長野など東日本の幅広い地域のマダニからSFTSウイルスが見つかっています。記事にもありますが、東日本でも今後、患者が出てくる可能性があり、注意が必要です。国立感染症研究所が発行しているパンフレット「マダニ対策、今できること」に、今すぐできる対策が非常にわかりやすくまとめられています。(ネットで無料公開されています)

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      記事を読むと、一般的な流産にもビタミンB3が効果を持つようにも読み取れます。しかし研究は「そもそも奇形が生まれやすい遺伝的な特徴を持つ家系の人」を調べたものであり、一般的な流産に適応できるかは確かめられていません。また補充して奇形が減るかどうかもマウスで確かめられたにすぎません。「日本人の食事摂取基準」によれば、ビタミンB3(ナイアシン)には耐容上限量(この値を超えて摂取した場合、過剰摂取による健康障害が発生するリスクがゼロではなくなることを示す値)が設定されています。ビタミンB3を適度に摂取することは重要ですが、通常の食事から得られる量と比べて大量に摂取するメリットは全く確かめられておらず、健康被害の可能性はゼロではない、ということを、特に妊娠中の方には知っておいていただきたいと思います。

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    • 市川衛

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      『がんになっちゃったけど、人間として深みを増している時なんだ!と言ってくれた。(治療の)その場その場で楽しんでくれて、夫が精神的にサポートしてくれて、落ち込まないですんだ。』
      パートナーが病についてどうとらえるか、というのは病に立ち向かうご本人にとって重要なことあり、治療にも大きな影響を与えることがわかっています。「前向きに、支える」姿勢を私もとれるように、学ばせていただきたいと思いました。

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