前嶋和弘

上智大学総合グローバル学部教授 報告 オーサー

「ISを壊滅させた」とみるトランプ政権にとっては、駐留米軍を撤退させるというのは次のステップ。誤解を恐れずに言えば、トルコがクルド叩きを行うこともおそらく想定内。ただ、その動きがあまりにも早かったことと、それに対するアメリカ国内の反発が大きいことが想定外。おそらくそれ以上に想定外なのは、ISが復活しつつあるという情報だと思います。ISが一斉勢力以上に復活した場合、「なぜ米軍を撤退するのか」ということに戻ってしまいます。

こちらの記事は掲載が終了しています

前嶋和弘

上智大学総合グローバル学部教授

専門はアメリカ現代政治外交。上智大学外国語学部英語学科卒業後、ジョージタウン大学大学院政治修士課程修了(MA)、メリーランド大学大学院政治学博士課程修了(Ph.D.)。主要著作は『アメリカ政治とメディア:政治のインフラから政治の主役になるマスメディア』(単著,北樹出版,2011年)、『オバマ後のアメリカ政治:2012年大統領選挙と分断された政治の行方』(共編著,東信堂,2014年)、『ネット選挙が変える政治と社会:日米韓における新たな「公共圏」の姿』(共編著,慶応義塾大学出版会,2013年)、『現代アメリカ政治とメディア』(共編著,東洋経済新報社,2019年)など。

前嶋和弘の最近の記事

前嶋和弘の最近のコメント

  • 思いやり予算、4.5倍に 米政権、80億ドル要求 日本側の反発必至

    時事通信 11月16日(土) 11時25分

    前嶋和弘

    |

    内訳がわからない段階でよくわからないのですが、日本の駐留米軍経費負担率は7割を超えているといわれてい...続きを読む

  • 米軍、日米韓の同盟弱体化に危機感 中朝に対抗、自衛隊強化を写真

    時事通信 11月14日(木) 7時12分

    前嶋和弘

    |

    安全保障担当者は当然しっかりと同盟強化を主張しますが、文中にあるように、「トランプ氏がこうした見解を...続きを読む

Yahoo!ニュース オーサーコメント