久保田博幸

金融アナリスト 報告 オーサー

緊急事態宣言の全面解除が素直に好感された格好に。すでに22日の日経225先物の上昇がそれを示唆し、昨日と今日の日経平均の連騰に繋がった。日足チャートをみても日経平均は上抜けた格好となっている。経済指標そのものは歴史的な悪化を示すもの、過去の金融危機などとは状況は異なる。不透明感は当然残るが、先が展望できない状態ではない。このため、不安による売りよりも期待による買い、もしくはショートカバーが入りやすい状況にあったと思われる。全面戻しが可能なのかどうかは不透明ながら、それを占う上では米国株式市場、なかでも回復の早いハイテク株が多く含まれているナスダック指数の動きにも注目したい。

久保田博幸

金融アナリスト

フリーの金融アナリスト。1996年に債券市場のホームページの草分けとなった「債券ディーリングルーム」を開設。幸田真音さんのベストセラー小説『日本国債』の登場人物のモデルともなった。日本国債や日銀の金融政策の動向分析などが専門。主な著書として「日本国債先物入門」パンローリング 、「債券の基本とカラクリがよーくわかる本」秀和システム、「債券と国債のしくみがわかる本」技術評論社など多数。

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