久保田博幸

金融アナリスト 報告 オーサー

1日に発表された日銀短観(3月調査)は予想ほどの悪化ではなかったものの、大企業製造業DIが7年ぶりにマイナスに転じるなど大きな悪化を示した。特に非製造業のなかでの宿泊・飲食サービスが大きく悪化するなど、インバウンド需要の後退が数字に表れている。しかし、今後は世界的に人や物の動きが停滞することで、世界経済全体が低迷し、それによる影響が現れてくることが予想される。3か月後の予測もさらなる悪化を予測した格好だが、現実には欧米の新型コロナウイルス感染拡大が止まらず、どの程度悪化するのかは見通せない状況ともなっている。

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久保田博幸

金融アナリスト

フリーの金融アナリスト。1996年に債券市場のホームページの草分けとなった「債券ディーリングルーム」を開設。幸田真音さんのベストセラー小説『日本国債』の登場人物のモデルともなった。日本国債や日銀の金融政策の動向分析などが専門。主な著書として「日本国債先物入門」パンローリング 、「債券の基本とカラクリがよーくわかる本」秀和システム、「債券と国債のしくみがわかる本」技術評論社など多数。

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