久保田博幸

金融アナリスト 報告 オーサー

今回のミサイル攻撃は「イラン政府が国内向けに体面を保つことが目的」だったのでしょうね。ミサイルの直接攻撃を受けながら米国側の人的被害がゼロということは、兆候を察したか、イランから事前通告を受けていた可能性も高いかと。だからこその昨日のトランプ大統領の楽観的なツイートとなったものと思われます。火種は残るものの、ここからさらに中東情勢が深刻化する懸念は後退したとみられます。今回のイラン側の出方をみると、ソレイマニ司令官の存在はイラン政府にとり、どのようなものであったのかという疑問もありますね。トランプ大統領がそのあたりまで読んで仕掛けていたのかどうかはわかりませんが。金融市場ではこれで少し落ち着きを取り戻しつつあります。

こちらの記事は掲載が終了しています

久保田博幸

金融アナリスト

フリーの金融アナリスト。1996年に債券市場のホームページの草分けとなった「債券ディーリングルーム」を開設。幸田真音さんのベストセラー小説『日本国債』の登場人物のモデルともなった。日本国債や日銀の金融政策の動向分析などが専門。主な著書として「日本国債先物入門」パンローリング 、「債券の基本とカラクリがよーくわかる本」秀和システム、「債券と国債のしくみがわかる本」技術評論社など多数。

久保田博幸の最近の記事

久保田博幸の最近のコメント

  • 東証終値は781円安

    共同通信 2月25日(火) 15時06分

    久保田博幸

    |

    日経平均は朝方に一時1000円を超す下げとなっていたが、東京時間での米株価指数先物の買い戻しもあり、...続きを読む

  • 東京株、急落 新型肺炎が世界を直撃 一時1000円超安写真

    時事通信 2月25日(火) 9時14分

    久保田博幸

    |

    新型コロナウイルスの感染拡大が、韓国やイタリアでも拡がりをみせ、24日のアジアや欧州の株式市場が下落...続きを読む

Yahoo!ニュース オーサーコメント