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Y!オーサー

鴻池賢三

オーディオ・ビジュアル&家電評論家

鴻池賢三

大手AV機器メーカーで商品企画職を務めた後、シリコンバレーのマルチメディア向け半導体ベンチャー企業を経て独立。オーディオ・ビジュアル評論家として専門誌などで執筆活動を行うほか、 技術トレンドに精通し生活家電を含むホームエレクトロニクス、ネットワーク家電、スマート家電の評価、製品の選び方、賢い使い方、および未来予想を発信中。ビジュアルグランプリ(VGP)審査員/スマート家電グランプリ(KGP)審査員/一般財団法人家電製品協会認定家電製品総合アドバイザー/「オールアバウト」ガイド/ISF認証ビデオエンジニア/THX認証ホームシアターデザイナー/一般社団法人日本オーディオ協会 諮問委員。

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    • 鴻池賢三

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      大阪のシンボルといえる大阪城天守閣のライトアップが信号化されないのは、手間とコストが掛かるため。
      その理由ですが、元来の照明は白色で、現状の設備で色を付けるには、赤、黄、緑のフィルターを用意する必要があります。特に大阪城の場合は建物が大きいので、照明のサイズも大きく、設置個所(全方位約8か所)も多いのも障壁です。
      状況を考えると、作業者の負担軽減と費用節約の両面から、信号化しない判断は合理的と言えるでしょう。

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      4Kチューナー搭載の4Kテレビは、各メーカーが東京五輪を一大商機と捉え、大量販売を目論んでいました。また今後、新製品もほぼ予定通り続々と登場する見込みです。
      五輪が延期に加え、大型家電販売店への客足も遠のき、相当な供給過剰が予想されます。
      メーカーや販売店は、当初の売り上げ目標に近づくため、価格競争は平時よりも激しくなりそうです。そういった観点では、消費者にとって、2020年の夏は、4Kテレビの買い時かもしれません。
      販売形態も、「ネットでポチる」の割合が増えると予想され、それに応じた情報発信をするメーカー、配送・設置・古いテレビの引き取りを明瞭にしている販売店が伸びると予想しています。

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      現在、制作現場も活動の休止を余儀なくされ、新作映画やドラマのリリース時期も遅延が見込まれています。休止期間が長引けば、ネットサービスと言えども、視聴者は新しい作品に触れる機会が少なくなるなど、体験に変化が起こるかもしれません。

      なおNetflixは、制作関係者支援のために1億ドルの基金創設を発表。制作環境や人材が維持され、状況改善の暁には、また視聴者を楽しませる作品の創出に期待したいものです。

      映像の視聴は、インターネット回線に小さくない負荷を与える問題もありますが、適度に現在および過去の作品を楽しむことは、間接的に未来のコンテンツを守ることに繋がるかもしれません。

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    • 鴻池賢三

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      今回のダウン原因は、メーカー側のシステムに因るものと思われますが、今後益々のインターネットを前提とした家電のIoT化を見据えると、メーカーもユーザーも、教訓のひとつとしたいものです。

      インターネットは今やだれもが低コストで利用でき恩恵は計り知れない反面、通信の保証はされていません。システムに異常がなくとも、悪意のある妨害や、通信の増大などが遅延を引き起こすこともあります。

      メーカーは、通信が途絶えた際も安全性に問題が無く、基本機能が利用できるフェイルセーフ設計はもちろん、利便性が極力損なわれないよう、設計時点において想像力が求められます。
      ユーザーとしては、IoT家電を過信しないことが重要です。一時的なダウンが生じても問題が無いよう、代替手段を備えておきたいものです。

      余談ですが、IoT機能の全て、あるいは一部がメーカー都合で終了になる可能性があるなども覚悟が必要です。

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      iPhoneの存在もあり、完全ワイヤレスイヤホンで高いシェアを誇ってきたApple社のAirPods。猛追を見せているのがソニーのノイズキャンセリング機能が優秀と話題のWF-1000XM3。AirPods Proがノイズキャンセリング機能を搭載したことで、同機能にさらなる注目が集まるのは間違いなく、勢力図の変化にも注目です。
      2019年末から2020年初旬は、各社からノイズキャンセリング機能搭載の完全ワイヤレスイヤホンが続々と登場しそうな気配。ケーブルレスの快適さが受けて急速に普及している完全ワイヤレスイヤホンは今後、ノイズキャンセリング機能の有無が製品選びの大きなポインになりそうです。
      なお、ノイズキャンセリング機能はノイズ低減効果そのものに加え、シチュエーションに応じた最適化も重要ですが、AppleのAirPods Proなら、何か驚くような仕掛けがあるかもしれません!

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      リチウムイオン電池の功績は誰もが知る事実です。一方、エネルギー密度の高さ故、爆発や火災などの危険と隣り合わせで、今もなお課題です。
      現在では、安全性が飛躍的に高まるとされる次世代の「全固体電池」に注目が集まっていますが、これもまた日本人が深く関わっています。
      家電製品など表に出る部分では、中国などのアジア勢に押され気味の日本ですが、要素技術は「日本製」というケースは多いものです。今回の受賞を契機に、目に見えない技術や技術者にも関心が寄せられ、若いエンジニアの育成に繋がる事を期待します。

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      近年はストリーミング方式の音楽配信サービスが人気で、音源はCDよりもスマホという方が多いことでしょう。
      ストリーミングはデータ通信料が心配という意見もありますが、多くのサービスでは有料会員になると端末に音楽データのダウンロードも可能ですので、上手に活用して快適に音楽を楽しみたいものです。

      因みに、少し古めの車でカーステレオにBluetooth受信機能が無い場合は、Bluetoothを受信してFMラジオの電波に変換する「トランスミッター」で解決できるケースが多いはずです。(カーラジオがあればOK)
      また、近年では、車でのCD再生離れを反映してか、CDスロットを利用してスマホを固定するホルダーも人気です。Qi充電機能が付いた製品なら、スマホを充電しながらカーナビにも使え大変便利です。製品は、「CDスロット マウント  ホルダー Qi」のようなキーワードで検索すると見つかります。

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    • 鴻池賢三

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      既に「ハイレゾ」を知っているような、オーディオに興味のある方にとって、Amazonの大型ハイレゾ/ロスレス、ストリーミングサービスは大ニュースです。
      一方、一般的な利用者にとっては、ハイレゾ/ロスレスによる高音質化よりも、月々のサービス利用料金や通信ビットレートの増大といったデメリットのほうが大きく感じるでしょう。
      Amazonとしては、この事業による採算よりも、品揃えの強化によるブランド価値の向上および、先行している音楽配信サービスの駆逐が狙いではないでしょうか?
      真意の程は分かりませんが、オーディオファンにとっては是非試してみたいサービス。筆者も聴取できる楽曲や真の音質(ハイレゾは器に過ぎない)について検証したいと思います。

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    • 鴻池賢三

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      高齢者増加もあり、聞こえを補助する家電への需要も高まっています。
      補聴器までは不要という方なら、以下のような機器も検討されると良いでしょう。

      集音器:
      ソニー「SMR-10」(実売価格2,8000円前後)
      首かけ集音器
      ネックバンドイヤホンのように装着。
      周囲の騒音状況に応じて


      テレビの音を聴きとり易くする:
      シャープ「AN-SS1」(実売価格1,1000円前後)
      肩に乗せるネックバンドタイプの軽量なスピーカー。
      トランスミッター付属でテレビの音をBluetoothで飛ばすことができる


      電話通話向き:
      AfterShokz 「Aeropex」(18,180/税別)
      骨伝導方式。音の振動を骨を通じて聴覚に伝える。加齢性難聴の聞こえを補助できる場合がある。(音の感じ方には個人差があるとされています)

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