児玉克哉

SSI大学(インド)教授/国際平和イノベーション研究所長 報告 オーサー

現在の韓国の重要課題は北朝鮮への対応と経済問題のはずだ。北朝鮮問題に関しては米日韓の3カ国の協力が不可欠であるし、経済問題に関しては米国の貿易赤字解消の要求に対して日韓の連携が求められる。つまり日韓の協調は韓国において非常に重要なはずだが米大統領の夕食会にまで元慰安婦を招待して歴史問題をクローズアップさせるのは重要課題の解決にはマイナスでしかないだろう。トランプ大統領の日韓中での滞在日数は日本が2泊3日、韓国が1泊2日、中国が2泊3日だ。1泊の夕食会に元慰安婦を招待するというのは折角の機会を活かせないリスクがある。韓国は一時の勢いが失せ国内不満が高まっている。文政権は不満の行き先が政権に向かうことを恐れている。まだ高支持率が続いているが朴政権時のように一気に支持率が低下する可能性は否定できない。国民の不満の矛先を北朝鮮にも中国にも米国にも向けることができず反日が安易な選択肢となっている。

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児玉克哉

SSI大学(インド)教授/国際平和イノベーション研究所長

国際平和研究学会(IPRA)事務局長、日本地域創生学会理事、トルコ・サカリヤ大学客員教授、パキスタン・マリル科学技術大学特別教授、ネパール・トリブバン大学客員教授、リンカーン・フォーラム理事・事務局長、一般社団法人社会貢献推進機構理事長、CSRジャーナル編集長。三重大学副学長・教授、国際社会科学評議会(ISSC)副会長を歴任し現職。専門は社会学、国際政治、政治社会学など。「ヒロシマ・ナガサキプロセス」や「志産志消」等を提案し国際・地域活動を行っている。2012年にインド非暴力国際平和協会より非暴力国際平和賞を受賞。連絡:kodama2015@hi3.enjoy.ne.jp

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