小林拓矢 認証済み

フリーライター 報告

「ゴールポスト」を動かすのは静岡県側の交渉術の問題で、確かに非倫理的ではあるが、戦略としてはありうることだろう。
この件に関しては、静岡県もJR東海も、有識者会議の結論が出るのを待って、それから対応するという形が妥当である。
どちらもそれぞれ動いており、これでは有識者会議の存在意義がなくなってしまう。
それぞれにとって結論を急ぎたいのはわかるものの、土俵上で勝負をつけるのではなく、場外戦が目立つというのは、議論そのものの安定性の上でいいとはいえない。
時間をかけてゆっくりと議論し、結論を出すのがいい。
その場合、品川~名古屋間2027年度開業は遅れるものの、これはしかたがないといえる。

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フリーライター

1979年山梨県甲府市生まれ。早稲田大学教育学部社会科社会科学専修卒。鉄道関連では「東洋経済オンライン」「マイナビニュース」などに執筆。共著に首都圏鉄道路線研究会『沿線格差』『駅格差』(SB新書)など。鉄道以外では時事社会メディア関連を執筆。単著に『早大を出た僕が入った3つの企業は、すべてブラックでした』(講談社)。ニュース時事能力検定1級。

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