Y!オーサー

清藤秀人

映画ライター/コメンテーター

清藤秀人

アパレル業界から映画ライターに転身。1987年、オードリー・ヘプバーンにインタビューする機会に恵まれる。著書に「オードリーに学ぶおしゃれ練習帳」(近代映画社・刊)ほか。映画.com、CINEMORE、ぴあ、シネコンウォーカー、シアターカルチャーマガジン"T"等にレビューやインタビューを執筆。また、ザ・シネマ、スター・チャンネル等の映画番組にコメンテーターとして出演。

  • 参考になった60

    • 清藤秀人

      Yahoo!ニュース オーサー| 報告

      脳卒中で緊急手術を受けたアラン・ドロンが一命を取り留め、今はスイスの病院で療養中だとか。それでこそ、ドロン!!と心の中で拳を握りしめた往年のファンは多いだろう。筆者もその1人である。今年のカンヌ映画祭で名誉賞を受賞した際、涙ながらに「今後こそ、アデュー(さよならI)だよ」とスピーチした姿が、感動的だった反面、どこか彼らしくないと感じたものだ。2年前に突如引退宣言をぶち上げた時もそう。デビュー以来、TVを含めて実に100本以上の作品に出続けた、絶世の美男にして苦労人のドロンが、そう簡単に剣を鞘に収めるはずはないと思うからだ。本当に、彼はこのまま銀幕の伝説として記憶の彼方へと葬られるのだろうか?否、映画の最終章にはオマケが付きもの。まして、ドロンならまだ何かやってくれる。そんな気がしてならないのだが。