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河治良幸

スポーツジャーナリスト

河治良幸

『エル・ゴラッソ』の創刊に携わり、現在は日本代表を担当。セガのサッカーゲーム『WCCF』選手カードデータを製作協力。著書は『ジャイアントキリングはキセキじゃない』(東邦出版)『勝負のスイッチ』(白夜書房)、『サッカーの見方が180度変わる データ進化論』(ソル・メディア)『解説者のコトバを知れば サッカーの観かたが解る』(内外出版社)など。プレー分析を軸にワールドサッカーの潮流を見守る。NHK『ミラクルボディー』の「スペイン代表 世界最強の”天才脳”」監修。2018年11月よりウェブマガジン【KAWAJIうぉっち】 https://www.targma.jp/kawaji/ をスタート。

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      現地で取材していましたがタイは非常に勇敢で、サウジアラビアも引かずに真っ向から打ち合いながら最後のところで合わないシーンもありましたが、多くはディフェンスが体を張り、GKがビッグセーブと見応えある試合でした。それだけに残念な形の決着でしたが、主審に決定権があるとはいえ、一度くだした判定をVARで変える場合は映像確認することは規定にしていかないと、不可解さは選手や監督、観客にも試合の空気感として残ってしまいます。だからタイが同点にできなかった訳ではないでしょうが、少し引きずったところはあったかもしれません。VARを本格導入するJリーグにとっても参考にするべき事象でした。

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      チームとしてサバイバルをしている国の戦いに個人としてサバイバルをしているチームが参加したらどうなるのか。強化のプロセスとして起こり得た結果ではあると思いますが、それでも許容され難い惨敗ではあると思います。進退問題が出るのも当然の話。ただ、1つ良くないのはほとんど3試合目のカタール戦の話が出なくなってしまっていること。「優勝」という大風呂敷を広げたものの、本来の目的は「6試合経験すること」でした。それが「3試合」になってしまった訳ですが、その3試合目はカタールというアジアの相手としてはもっとも世界に近いチームで、アジアカップ優勝の経験者も多くいます。このままでは、その貴重な機会も無駄になってしまう。まずは戦い切ることが大事だと現場レベルでは考えています。

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      まずリバプールでのデビューおめでとうと言いたい。その上で、この試合で何がアピールになるかという部分が人によって分かれるとおもいます。もちろんゴールという結果を出すに越したことはない。しかし、そのためにチームのコンセプトや監督の要求から外れたプレーをすることが果たしてアピールになるかと言えば、そうではないと思います。よく海外では何より結果と言われますが、南野の場合はリーグが異なるとはいえ何年も欧州の名門クラブで結果を出している実績があるので、結果をシビアに求められるのはもう少し先に思います。そのために今何をして、何を加えるかはクロップ監督とも共有しているでしょう。その意味では最高と言えないまでも及第点なのかなと個人的には見ています。より響き合えるであろう主力組とのプレーが楽しみです。ただし、確かにあったチャンスに決めきれなかったことは誰より本人が悔しがっているかもしれません。次ですね。

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      ブラジルで最も人気を誇る名門クラブが欧州ベースの監督のもとで、元バイエルンのラフィーニャや元アトレティコのフィリペ・ルイスなど欧州サッカーの豊富な経験を持つ選手たちを組み込んで南米最強チームを作り上げ、欧州で最も強いチームに挑むと言う興味深い構図でした。それは現在の潮流に南米側から反旗を翻すようであり、同時に欧州のスタンダードをかなり取り込んだチームという意味では欧州の流れに従うものでもある。ただ、そこには確かに南米チームならではの駆け引きのうまさやテクニカルな要素がブレンドされていました。欧州優勢は今後も変わらないものの、1つの指標を示す試合だったと思います。そして結局は欧州と南米のファイナルになりましたが、モンテレイもアル・ヒラルも良いチームで面白い大会でした。

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      素晴らしい試合での決勝進出でした。ACLもかかっていますが、まずは初タイトルに向けて鹿島との決勝戦は全国のサッカーファンが注目する中でハイレベルな戦いに期待したいと思います。ただ、来シーズンまでの本当にオフは短くなるので、まずは鹿島も神戸も怪我なくラストゲームを終えて、短いながらも良いオフを過ごして欲しいと思います。

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      東京五輪を軸にした戦略面は理解できますが、4か3か以前の戦術的な不安はあります。代表は早くチームを仕上げすぎない方がいいと言う考えもあり、実際にそう言う側面はあるのですが、そもそもの戦術設計でピンチや失点につながる前提として位置的優位を取られた状態から危険なスペースにフリーで入られると常時、不利な状態になる。こうしたメカニズムの問題はたとえフォーメーションを決めてチームの連携や距離感など練度が上がっても、スカウティングに基づいて相手に位置的優位に立たれると、守備の連鎖は簡単に断ち切られてしまいます。似た問題はなでしこジャパンにもありますが、女子の場合は欧米の強豪ですらキックの距離やスピードに限度がある。でも男子だとそうは行きません。特にプレスや攻撃で押しこめない相手の場合、そうした流れにどう対応して行くのか。選手間の状況判断だけではカバーしきれない課題に向き合って行く必要はあると思います。

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      欧州王者であり、本当の意味での現在世界で最高クラブの1つに、直接対決で実力を認められて、おそらく先行投資ではなく即戦力として加入する。16歳の時から折に触れて取材させてもらっていますが、本当の心躍りますし、挑戦するからには一時代を築く活躍、そしてもちろん2022年にあるカタールW杯に向けてさらに成長を期待したいと思います。同時に代表の仲間でありライバルであるタレントたち、さらに続く若い選手たちの刺激になれば良いかなと思います。

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      一方の森保監督の会見ではフィジカル面、精神面の話が多く「韓国が圧力を持って激しさ厳しさ押し込んでくることは予想していた。そこを上回っていけなかった」と語っていました。そして両ウィングを裏に走らせる韓国の戦術を予想していたかの質問には「韓国のスカウティングは映像を持ってミーティングで特徴を伝え、トレーニングで確認した。戦術的に後手を踏んだと言う風には思っていません」と森保監督は語りましたが、精神面の前に戦術面で上回られていたのは明らかで、その対応策も示せないまま危険なスペースを与えてしまったことが大きな要因だと思います。そうした状況で冷静に立ち回る部分での精神面は確かに不足していたかもしれませんが、今回はスタンドが超満員でもなく、完全アウェーのような雰囲気はそれほどなかったと言うのは選手も語っていましたし、ピッチ上におきたエビデンスの問題を選手の精神面に押し付けるのは気の毒にも思います。

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      湘南ベルマーレは与えられたルールの中で勝ち取った残留なので誰に何かを言われる筋合いはないと思いますが、今後を考えるとあらためてJ2側が過酷すぎるのは間違いないので、個人的には3クラブ自動残留、J2から1、2位とプレーオフを勝ち上がった1チームが昇格で良いのではと考えています。それでもJリーグが注目を集める機会となっており、このレギュレーションそのものを無くすのは難しいと思うので、J2のプレーオフは順位のアドバンテージを尊重してそのまま、入れ替え戦は90分ドローの場合は延長戦かPK戦で決着という形が妥当でしょうね。会場を中立地でというのはいろいろハードルがありそうですが、1つの案だとは思います。

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    • 河治良幸

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      まだ正式ではないので慎重にならないといけませんが、欧州王者との直接対決で評価されての移籍実現なら本当に素晴らしい話で、選手たちが推薦したのなら、なおさら素晴らしいことです。長友選手が「今の代表には本当のビッグクラブにいる選手がいない」と指摘していましたが、そう言う存在が出てくれば日本代表の盛り上がりも戻ってくると思います。
      それにしてもメキシコで行われた2011年のU-17W杯を経験した”94ジャパン”のメンバーから中島翔哉がブレイクして南野拓実、鈴木武蔵、中村航輔、植田直通、室屋成がA代表に。さらに喜田拓也が横浜F・マリノスの優勝を支えるなど、改めてすごいメンバーだったと思います。そこには難病を乗り越えて現役復帰した早川史哉の存在も大きいですし、さらにこの世代には注目していきたいと思います。

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