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片瀬ケイ

在米ジャーナリスト、翻訳者、がんサバイバー

片瀬ケイ

 東京生まれ。日本での記者職を経て、1995年より米国在住。米国の政治社会、医療事情などを日本のメディアに寄稿している。2008年、43歳で卵巣がんの診断を受け、米国での手術、化学療法を経てがんサバイバーに。のちの遺伝子検査で、大腸がんや婦人科がん等の発症リスクが高くなるリンチ症候群だったことが判明した。海外のがん情報をインターネットで日本人向けに紹介する「海外がん医療情報リファレンス」にも翻訳協力している。また共訳書に『RPMで自閉症を理解する』がある。なお、私は医療従事者ではありません。病気の診断、治療については必ず医師にご相談下さい。

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    • 片瀬ケイ

      Yahoo!ニュース オーサー| 報告

      米国では車のバックシートに子供を置き忘れ、子供が熱中症で死亡する事故が年平均で40件ほど、過去2年では50件以上起きています。車で買い物にいって、子供を乗せていたのをつい忘れた、子供を託児所に預けてから会社に行こうと思い、預けたつもりになってそのまま会社に行って、忘れてしまった、親が知らない間に子供が勝手に車に入り自動ロックされ、誰も気が付かなかったなどの悲劇が起きています。

      CDC(米疾病予防管理センター)によれば、窓を少し開けていたとしても、車内の温度は10分で6度上がります。21度の車内も、30分もすれば40度近い室温になります。

      信じられないようなうっかりミスは誰にでも起きます。車を降りる際は必ずバックシートを見るクセをつける、バックシートにカバンなど大事なものを置いて自然と確認するようにし、ちょっとの間だからと子供を乗せたまま車を離れないことが大切です。

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    • 片瀬ケイ

      Yahoo!ニュース オーサー| 報告

      治療薬は、ランダム化比較による臨床試験を行って、どんな病状の誰に、どれだけの量を投与すれば安全かつ有効かを特定します。この抗マラリア薬の使用でも、すでに臨床試験が始まっています。

      トランプ大統領らは、「人がどんどん死んでいくのに試験結果を悠長に待っていられるか」、「死ぬような薬じゃないから、試しても失うものはない」、「私は医者じゃないが、私だったら試すかも」と、利用を推奨するかのように言うのです。

      FDAはすでに、臨床試験、そして患者の病状を理解している医師が適切と認めた場合には、この薬の特別利用を認めています。だからといって、素人がこの薬を飲むべきかどうかを判断するのは危険です。COVID-19に対する有効性や安全性は、わかっていないのです。

      素人判断で薬を飲んだ人が重篤な副作用を起こしたらどうするのか?どんな時でも、診断のできる医師以外の人が、医療判断をしないことが鉄則です。

    • 片瀬ケイ

      Yahoo!ニュース オーサー| 報告

      米国のバークス・コロナ対策調整官は4月2日の会見で、米国各地からの検査陽性率をもとに、ルイジアナ、ミシガン、コネチカット、インディアナ、ジョージア、イリノイの各州にホットスポット発生の可能性が高まっていると警告しました。検査陽性率は、爆発的感染を見せているニューヨーク、ニュージャージーで35%、ルイジアナで26%、それ以外の上記の州では15%程度だそうです。

      その一方で、早い時期に感染拡大を見たカリフォルニア、ワシントン州の検査陽性率は8%程度で安定傾向にあります。この2州は早くから外出禁止を含む「社会的距離」措置をとっており、その効果が証明されているとのこと。
      無症状感染者による感染も多いことが明らかになり、米国の公衆衛生トップは、とにかく全市民に手洗いの徹底、人と人との距離をあけ、可能な限り外出を控えるよう呼びかけています。