柄谷雅紀

スポーツ記者 報告 オーサー

日本はブロックで11点を挙げ、アルゼンチンの3点を大きく上回りました。
ここ数年、同等以上の相手にこれだけブロックが出た試合は記憶にありません。
試合の出だしで石川選手が相手のオポジットを2連続でシャットアウト。
その後は小野寺選手が相手のトスを見てからしつこく追いかけるブロックで5点を奪いました。
小野寺選手は日本の前衛のブロッカー陣の力量を考えて相手セッターと駆け引きしていたと言います。
得点にはならなかったものの、相手のスパイクからワンタッチを取った回数は14回もあり、両チームで見てもダントツです。
展開力のあるアルゼンチンの攻撃をこれだけ効果的に押さえ込めたことは評価できます。
高橋選手はブロックはいまひとつでしたが、高い打点のスパイクで8得点を挙げました。
これだけミドルブロッカー陣が生きると、石川選手や西田選手がさらに生きます。
後半戦に向け、弾みのつく勝利と言えるでしょう。

柄谷雅紀

スポーツ記者

1985年生まれ、大阪府箕面市出身。中学で始めたバレーボールにのめり込み、大学までバレー一筋。大学時代は筑波大バレー部でプレーした。2008年に朝日新聞社に入社し、新潟、横浜、東京社会部で事件、事故、裁判を担当。新潟時代の2009年には、高校野球担当として夏の甲子園で準優勝した日本文理を密着取材した。2013年に共同通信社に移籍。プロ野球オリックスやガンバ大阪に加え、2015年光州ユニバーシアード、2018年平昌五輪、2019年ジャカルタ・アジア大会を現地で取材した。バレーボールの取材は2015年W杯から本格的に開始。冬はスキーを取材する。スポーツのおもしろさをわかりやすく伝えたいと奮闘中。

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