治部れんげ

ジャーナリスト、昭和女子大学研究員、東大情報学環客員研究員 報告 オーサー

番組自体の問題もさることながら、広報の回答がどうしようもないな、と思いました。「クリエイティビティや想像力を尊重」した結果、差別的な表現を面白がる程度の低い企画が何度も出ている事実をどう考えているのか。記事からは企業として思考停止または考える能力がないことが伝わってきます。

表現の自由は本来、民主主義を守るためのものですが、低レベルな企画を正当化するための方便に使われることが多いのが気になります。

来週、マスコミ倫理懇談会(大手新聞、テレビ局などが入っています)の広告分科会で講師をする予定があり、ジェンダー炎上CMについて議論します。参加者は番組考査担当者が多いので、この件も取り上げたいと思います。

TwitterではAbemaTVのアプリを携帯から消去した、という声も出ています。こんなことをしていると視聴者から見放されると思いますが…

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治部れんげ

ジャーナリスト、昭和女子大学研究員、東大情報学環客員研究員

1997年一橋大学法学部卒業後、日経BP社で16年間、経済誌記者。2006年~07年ミシガン大学フルブライト客員研究員。2014年からフリージャーナリスト。2018年一橋大学大学院経営学修士。著書に『稼ぐ妻 育てる夫』(勁草書房)、『ふたりの子育てルール』(PHP研究所)、『炎上しない企業情報発信』(日本経済新聞出版社)。取材分野は、働く女性、男性の育児参加、子育て支援政策、グローバル教育、メディアとダイバーシティなど。東京都男女平等参画審議会委員(第5期)。財団法人ジョイセフ理事。財団法人女性労働協会評議員。豊島区男女共同参画審議会長。

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