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石蔵文信

医師/循環器、心療内科医/家族・夫婦・定年問題専門

石蔵文信

 内科専門医・循環器専門医・性機能専門医・超音波指導医。大阪市内と都内で男性更年期外来担当。循環器病・夫婦問題や定年後男性の生き方などが専門。各地で料理教室を開催。主な著書として『夫源病』(大阪大学出版会)『男のええかげん料理』(講談社)『なぜ妻は、夫のやることなすこと気に食わないのか エイリアン妻と共生するための15の戦略』 (幻冬舎新書) 『妻の病気の9割は夫がつくる (医師が教える「夫源病」の治し方)』『親を殺したくなったら読む本 (親に疲れた症候群の治し方)』(マキノ出版)など多数。日本原始力発電所協会代表(http://eco-powerplant.com)

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      高齢者の割合を減らすのは極めて簡単です。高齢者の定義を、75歳以上の後期高齢者にすれば割合は半分になります。65歳以上の体力などは以前に比べてかなり良くなっていますので医学会では前期高齢者(65〜74歳)を准高齢者として積極的に社会活動をしてもらおうと提言しています。問題はこの年代の経済的支援です。働ける人には頑張ってもらって、その間に年金受給年齢を段階的に引き上げる計画です。悪い事ではありませんが、国の健康施策が功を奏して、予想以上の長寿国になってしまいました。今少子化対策に力を入れていますが改善されるまで時間がかかります。何とかするためには元気な高齢者が頑張って働くしかありません。中には年金が減って損と考える人もいるでしょう。私の診療経験では長く働いている人、特に男性は元気で、イキイキしています。若い世代にこれ以上の負担は気の毒です。申し訳ないですが、元気な高齢者の方、頑張りましょう。

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      男性の肩を持つわけではありませんが、私の男性更年期外来では記事のような男性を多く見かけます。もともとキレやすい男性なら結婚を決意しないでしょう。若い時はむしろ優しい男性が多いようです。真面目で責任感が強いので、女性にはモテますが、仕事などのストレスで余裕がなくなってきます。それでも外面はたもち、家庭で溜まったストレスを爆発させるようです。本人もストレスから起きる頭痛、めまい、動悸などで苦しんでることが多いです。時にはうつ状態や不安感が強くなり生きて行くのが辛く感じます。妻の要請で渋々受診され、夫婦のカウンセリングと気持ちが落ち着くお薬を処方する(切れやすい私も時々服用しています)と多くの男性が切れなくなると言います。気持ちの落ち込んでる妻の治療も行います。夫婦でので治療がうまく行くと離婚するほどの強い感情は少なくなり、それなりの生活を送られるようです。詳しくは私のコラムを参照下さい。

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      境野さんのご意見はもっともだと思います。発信の方法に関しては何が良いのかはわかりません。このようなご意見に対する批判は多々あると思いますが、大事なことは自分の思いを個人攻撃ではなく発信し続けることだと思います。先日私も「女子力UP」に関しての疑問をコラムにいたしました。ある自治体の男女参画審議会に寄せられた意見でした。公共の場では「家事=女子力」という意味では使わないように指導しました。私を含めて男性は鈍感ですので女性が我慢をすると「それでいいのだ」と思ってしまいます。良妻賢母の我慢の果てが熟年離婚に至ることもあります。私が「夫源病」を発表した時には男性からかなりのご批判を頂き、講演会に参加するのは女性ばかりでした。最近では中高年男性が増えて、時には女性より多い時があります。事態は急激に改善しませんが、批判を恐れずに辛抱強く発信することが大切だと思います。

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      医療費に消費税がかからないために記事のように消費税が上がるたびに病院が負担することになり経営がひっ迫します。補助金のない民間病院の方が影響は深刻でしょう。経営破たんにならないように、消費税増税に際しては初再診料や入院基本料など基本診療料の点数を上げて影響を少なくする方法がとられます。現在の案では初診60円、再診10円の値上げなので、10月からの支払いはいつもより数十円程度高いくらいでしょう。しかし、この方法では各病院の影響に差が出ます。さらに消費税が8%に上がった際に病院全体の補填率は当初102.36%としっかり補填されているようなデータが厚労省から出ましたが、後にデータに誤りがあり、82.9%と補填不足だとわかりました。今回の補填も十分ではないと考えている病院経営者は多いようです。医師の働き方改革と消費増税で病院経営は一段と厳しくなるでしょう。

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      実は多くの方がパニック障害に悩んでいます。不安感に突然襲われ、過呼吸や動悸で意識を失いそうになり、生命の危険さえも感じます。襲われた人にしかわからない感覚でしょう。一度発作を経験するといつ何時起きるのではないかという予期不安から、人前に出ることを制限し、引き籠りがちになります。あまり人に接しない方は何とか生活を維持できますが、芸能人のように人前に出る職業の方はうまくコントロールできないと休業や引退に追い込まれる恐れがあります。適切な治療で多くの方は支障なく生活できますが、一番悪い対応はアルコールです。重責からの不安感を少量のアルコールで誤魔化しているうちに依存症になり、取り返しのつかないことになります。芸能人やパイロットの飲酒問題の陰に不安障害やパニック障害が隠れている可能性があります。有名人が自身の体験を話してもらうことにより適切な治療を受ける人が増えることを期待します。

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      自殺者の陰には、その10倍、100倍の自殺未遂、自殺念慮の人がいるといわれています。自殺以外のがんや心疾患・脳神経疾患に関してもストレスが強く関連している病気です。最近は「孫疲れ」と言われ、実の祖父母ですら、孫の面倒をあまり見てくれないようです。確かに祖父母の世代は、「なんでこんなこともできないの?」と娘の子育てに疑問を持ち、厳しくされる方もおられるでしょう。「若い子は弱い!」という問題ではなく、子育て環境が変わってきているのです。いつの時代にも「今の若いものは・・」といわれ続けています。厳しく接して、娘が産後うつにでもなれば余計に手間がかかるどころか、最悪の場合は娘や孫まで失ってしまいます。祖父母の援助が難しい方には記事にあったように公共の支援がもっと必要でしょう。確かに孫の世話はしんどいので、辛くなったら我々が運営している「孫育のグチ帳」にでも愚痴をこぼしてください。

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      今回の事件の詳細はわかりませんが、年に数回拘束した途端に死亡する事件が起きます。多くの方は無茶なことをしたと疑われますが、拘束されることで交感神経が異常に興奮して、カテコールアミンなどの刺激物質が大量に放出され、それが心臓に影響して致死的な不整脈や心不全を起こして死亡に至ることは予想されます。中高年女性に強いストレスが起きると一時的に心筋梗塞のような状態になる「タコつぼ心筋症」が有名です。これからは私の研究による仮説です。女性の場合はホルモンがある程度守ってくれますので死に至ることはないのですが、男性の場合は致死的になると推測されます。男性の方が暴れるなどの抵抗をすることも原因かもしれませんが、この種の死亡事件は殆どが男性です。例え警察官が無茶な拘束や暴力を振るわなくても、突然死を起こす可能性があることを知っていただき、このような不幸な例が出ないように原因の解明と予防が必要だと思います。

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      先日、埼玉の公園でセミの幼虫を食用で採らないでという注意が話題になるほど、昆虫食はブームになりつつあります。昆虫食は高たんぱく、低脂肪で人が食べないような雑草で効率よく成長することで世界的に注目されています。牛や豚は主に人間の食べる穀物で育つので、地球的飢饉の時に役に立たないのです。昆虫を生で食すのは寄生虫などの危険がありますが、数分の過熱で雑菌はほぼ死滅します。東南アジアでは昆虫食は一般的ですが、日本では長野県のイナゴや蜂の子など限定的で、ゲテモノ的な扱いをされています。紹介された田中さんとは数年前に昆虫食の成分分析や安全性の検討でお世話になり、それを論文にしたところ、2016年の日本臨床栄養学会の論文賞をいただきました。残念ながら私は研究を引退しましたが、日本では昆虫食に関する研究者は少なく、今後この方面の研究者が増えることを期待いたします。

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      尾畠さん、本当にありがとうございました。そして、その心意気、御立派です。リタイア後の男性の多くは社会活動から離れ、家に引き籠ると妻が嫌がるのでしぶしぶ出かけます。多くはジム・図書館・公園などで過ごされるようですが、図書館では新聞や場所の奪い合いでトラブルが多いようです。ジムや公園でも一人ぼっちで、会話もありません。ボランティア活動に参加するのはほとんど女性です。その為、我々は社会福祉協議会と男性の社会活動を促す啓発活動を開始しています。尾畠さんの「残りの人生を社会にお返しさせてもらおう」の言葉が重いです。同じように高い志を持って子供たちの通学路に立って、大阪府北部地震で亡くなられた男性もおられました。私たちも日本原始力発電所協会を設立し、元気な高齢者が自転車を漕いで電気を作ろうという運動を展開しています。尾畠さんを見習ってリタイヤ男性は何らかの社会活動に参加されたらどうでしょうか?

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      爺育を推進する立場で見守っていましたが、無事に発見されてホッとしています。報道からすると一緒にいた祖父にちょっと油断があったように感じました。私にも同じような年代の孫がいますが、3歳児と2歳児の二人を慣れない(?)祖父が連れて行くのはかなりしんどいと思います。どちらかがぐずって座り込むと、結局二人を抱っこして、荷物を運ぶという厳しい状況に追い込まれます。そんな時も一人だけに集中すると、もう一人を見逃す可能性があるので注意が必要です。今回も祖父は孫の世話を一生懸命頑張ったと思います。孫の世話をしたいと思っても、思い込みが強く、人の言うことを聞かない私と同じような祖父は多いかもしれません。無事に戻ってよかったですが、これを教訓に直接言いにくい爺育の危うさや注意点を我々に教えていただければありがたいです。“孫育のグチ帳”に投稿していただければ、まとめて発表させていただきます。

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