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井上明人

ゲーム研究者

井上明人

1980年生。ゲーム研究者。慶應義塾大学政策・メディア研究科修士課程修了。2014年より、立命館ゲーム研究センターで、ゲームのアーカイブやデータベースに関わる業務に従事。現在、ゲームという経験が何なのかについて論じる『中心をもたない、現象としてのゲームについて』を連載中。著書に『ゲーミフィケーション』(NHK出版,2012)。ゲームの開発も行い、震災時にリリースした節電ゲーム『#denkimeter』でCEDEC AWARD ゲームデザイン部門優秀賞受賞。ほか『ビジュアルノベル版 Wikipedia 地方病(日本住血吸虫症)』など。

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      Yahoo!ニュース オーサー| 報告

      2015年4月からの社名変更をする大手ゲーム企業は、セガだけではなく、バンダイナムコゲームスも「バンダイナムコエンターテインメント」と名前を変更することを発表していますね。しかし、バンダイナムコとくらべて大きく話題をよんだという点では、今回の社名変更はある意味で成功だったのかもしれません。

      セガがツッコミどころのある意思決定をしたときに「わかっていない」と批判するのではなく、「いまひとつ意味不明な決定をするところが、実にセガらしい」と言いながら、しみじみとセガを愛でるという余裕が2000年前後のセガファンには盛んにありました。その自虐精神こそが高度に訓練されたセガファンなのだ、と、かつて感動を覚えましたが、そういった伝統的なファン文化にしたがえば、今回は「実にセガらしくて良い」ニュースだと感じました。