井出留美

食品ロス問題ジャーナリスト・博士(栄養学) 報告 オーサー

生産者さんがインターネットを通して直接、消費者に販売することができる、生産者直送サービスが複数あります(例、ポケットマルシェ、食べチョク、など)。賞味期間が短い生鮮食品は、卸や小売を通すとそれだけ日数やコストがかかりますが、直販であれば、物流の方々の力をお借りして、短い日数で消費者まで届けることができます。

前述のサービスでは、消費者から直接、「美味しかった」「また食べたい」という喜びの声を聞くこともできますし、リピーターにもつながるかもしれません。普段は直接、消費者から感想を聞くことがなかった農家さんが、直販にすることで消費者とのやりとりができ、やりがいが生まれたという声も聞いています。

丹精込めて育てたスイカが余っていることを知れば、生産者さんからぜひ買いたいという消費者はいるはずです。インターネットに詳しい方の助けを借りることが可能でしたら、捨てないで、ぜひ、売って頂きたいです。

井出留美

食品ロス問題ジャーナリスト・博士(栄養学)

奈良女子大学食物学科卒、博士(栄養学/女子栄養大学大学院)修士(農学/東京大学大学院農学生命科学研究科)。ライオン(株)、青年海外協力隊を経て日本ケロッグ広報室長等歴任。311食料支援で廃棄に衝撃を受け誕生日を冠した(株)office3.11設立。「食品ロス削減推進法」成立に協力した。世界資源研究所(WRI)とオランダ政府が運営し食品ロス削減を目指すチャンピオン12.3メンバー。著書に『賞味期限のウソ』『食品ロスをなくしたら1か月5000円の得』。食品ロスを全国的に注目されるレベルまで引き上げたとして第二回食生活ジャーナリスト大賞食文化部門/Yahoo!ニュース個人オーサーアワード2018受賞

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