井出留美

食品ロス問題ジャーナリスト・博士(栄養学) 報告 オーサー

素晴らしい企業努力だと思います。これまでも食品企業各社が同様の発表を繰り返している訳ですから、報道側には業界を俯瞰した伝え方をお願いしたいです。清涼飲料水業界は6年前の2013年から賞味期限の年月表示化に取り組んでいます。賞味期限延長に関しては100以上の事例が農林水産省公式サイトに掲載されています。キユーピーのマヨネーズは製法の工夫により7ヶ月から10ヶ月へ、容器包装を改良し12ヶ月へ、合計5ヶ月の賞味期限延長に成功しました。醤油各メーカーも酸化防止タイプの容器にして90日間の賞味期間にしています。日本では3ヶ月以上賞味期間があれば日付を省略することができ、月末まで流通可能となりロス削減に繋がります。味の素やビール各社は以前より年月日表示から年月表示への切り替えを順次済ませています。国と食品業界は2012年からロス削減の努力を重ねており、その一環の一つの事例である旨を伝えて頂きたいです。

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井出留美

食品ロス問題ジャーナリスト・博士(栄養学)

奈良女子大学食物学科卒、博士(栄養学/女子栄養大学大学院)修士(農学/東京大学大学院農学生命科学研究科)。ライオン(株)、青年海外協力隊を経て日本ケロッグ広報室長等歴任。311食料支援で廃棄に衝撃を受け誕生日を冠した(株)office3.11設立。「食品ロス削減推進法」成立に協力した。世界資源研究所(WRI)とオランダ政府が運営し食品ロス削減を目指すチャンピオン12.3メンバー。著書に『賞味期限のウソ』『食品ロスをなくしたら1か月5000円の得』。食品ロスを全国的に注目されるレベルまで引き上げたとして第二回食生活ジャーナリスト大賞食文化部門/Yahoo!ニュース個人オーサーアワード2018受賞

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