藤田孝典 認証済み

NPO法人ほっとプラス理事 聖学院大学心理福祉学部客員准教授 報告

野洲市の山仲善彰市長は生活困窮者支援に理解を示し、町ぐるみで生活困窮者の早期発見、早期介入に力を入れてきた方でした。
例えば、水道料金や税、保険料を滞納している市民は、単に滞納しているのではなく、生活困窮している可能性があるのではないか、という視点のもと、福祉課などを巻き込んで全庁横断的な支援システムを構築したことでも有名です。
野洲市には山仲市長とともに生活困窮者支援に傾注した職員が多くいて、市民を守る行政職員の鑑だと思います。
その支援手法は「野洲モデル」とも呼ばれていて、全国的な生活困窮者への支援モデルになっていました。
市長が交代したことは市民、有権者の民意によるものですので、尊重をしなければなりませんが、生活困窮者支援における「野洲モデル」は次期市長にも継承してほしいものです。

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藤田孝典 認証済み

NPO法人ほっとプラス理事 聖学院大学心理福祉学部客員准教授

社会福祉士。生活困窮者支援ソーシャルワーカー。専門は現代日本の貧困問題と生活支援。聖学院大学客員准教授。北海道医療大学臨床教授。四国学院大学客員准教授。反貧困ネットワーク埼玉代表。ブラック企業対策プロジェクト共同代表。元・厚生労働省社会保障審議会特別部会委員(生活困窮者自立支援法)。著書に『棄民世代』(SB新書2020)『中高年ひきこもり』(扶桑社 2019)『貧困クライシス』(毎日新聞出版2017)『貧困世代』(講談社 2016)『下流老人』(朝日新聞出版 2015)。共著に『闘わなければ社会は壊れる』(岩波書店2019)『知りたい!ソーシャルワーカーの仕事』(岩波書店 2015)など多数。

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