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Y!オーサー

榎本幹朗

作家/音楽配信を専門とするコンサルタント

榎本幹朗

寄稿先はNewsPicks、Wired、文藝春秋、プレジデント。取材協力は朝日新聞、ブルームバーグ、ダイヤモンド。ゲスト出演はNHK、テレビ朝日、日本テレビ等。1974年東京都生まれ。2017年まで京都精華大学非常勤講師。上智大学英文科中退。在学中から制作活動を続け2000年、音楽テレビ局スペースシャワーネットワークの子会社ビートリップに入社しディレクターに。草創期から音楽ストリーミングの専門家となった。2003年、チケット会社ぴあに移籍後、独立。連載「未来は音楽が連れてくる」が音楽業界に衝撃を与え、音楽配信の第一人者と目されるようになった。音楽ハード等の顧客を持つ専門コンサルタントでもある。

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    • 榎本幹朗

      Yahoo!ニュース オーサー| 報告

      これはアプリの時代からエージェントの時代へ移り変わる流れを利用して、先行されているSpotifyやYouTubeを巻き返す戦略と見てよいでしょう。

      AppleはShazam買収で「ヘイSiri、この曲なに?」というのを自社でやり、その後「この曲がお好きでしたら、おすすめの音楽をかけましょうか?」とApple Musicで自然に提案できるようになります。Apple Musicに備わった人工知能は、個人の好みを把握してプレイリストを自動生成できるのです。

      さらにShazamの楽曲認識技術をOSに統合すると、YouTubeやテレビで音楽を聴いてても、HomePodやiPhoneに「ヘイSiri、この曲好き」と言えば同じようにおすすめの音楽プレイリストをApple Musicで作成してくれるようになります。

      どのアプリ、どの環境からもログを取れるとAppleの音楽AIは今後有利です。

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    • 榎本幹朗

      Yahoo!ニュース オーサー| 報告

      『Fate』の大ヒットで、ゲームと映画を手掛けたソニーミュージックはソニーのなかでもファイナンスに匹敵する稼ぎ頭になっていることは、ビジネス界でもあまり知られていません。本業の音楽では乃木坂が荒稼ぎ。ほかにアニメ、映画、ソシャゲも『Fate』が一大ブームとなり、多角化のお手本みたいな会社に。「音楽会社はオワコン」というのも古い常識。世界の音楽会社は、定額制の好調でプラス成長が続いてますが、その中でも多角化に成功した日本のソニーミュージックの稼ぎはトップクラスになってます。

      『Fate』の熱狂は、100万字の重厚なストーリーが若者に大受したからで、活字離れというのも嘘だとバレました。元はこれ、同人漫画だったのですからソニー・ミュージックの発掘力には舌を巻きます。

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    • 榎本幹朗

      Yahoo!ニュース オーサー| 報告

      記事に登場した榎本です。この件、レコード会社の現場でも意見が割れてます。面白いのは「YouTubeはフル尺の方が宣伝になる」が多い層は、学生時代PC(でニコ動)とケータイを使ってたアラサーや独身のアラフォー世代ということ。

      スマホネイティブの学生さんやおじさんたち(50代)は、「まあ確かにフル尺にしちゃうと、YouTubeでタダで見て終わりだよね」とあっさり同意する人が多い。アラフィフのおじさんはスマホネィティブ世代の子供がいるからすぐわかるという逆転現象ですね。

      なお、定額制配信の急成長で世界のレコード会社はおおむねプラス成長に戻ってます。日本の音楽不況、はCDうんぬんというより今は少子高齢化が課題になってます。ライブの売上も国内はマイナスになりました。