榎木英介

病理専門医かつ科学・技術政策ウォッチャー 報告 オーサー

人権の尊重や差別の否定は、少なくとも欧米のスタンダードな基準であり、OBの性差別容認は、東京医科大学の再建にマイナスの影響を与えるでしょう。

残念ながらこのOBの発言のようなものは、オフシャルでない場では医師の本音としてしばしば聞かれますし、賛同さえ得られてしまうのが現状です。

しかし、たとえ理想と現実にギャップがあったとしても、こうした発言をオフィシャルな場ですることが問題であるという認識さえ持てないようなら、入試差別の是正も医師の働き方改革も絵に描いた餅と言わざるを得ず、とても残念です。

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榎木英介

病理専門医かつ科学・技術政策ウォッチャー

1971年横浜生まれ。元理科少年。神奈川県立柏陽高校出身。東京大学理学部生物学科動物学専攻卒業後、大学院博士課程まで進学したが、研究者としての将来に不安を感じ、一念発起し神戸大学医学部に学士編入学。卒業後病理医になる。一般社団法人科学・政策と社会研究室(カセイケン)代表理事。フリーランスの病理医として働くと同時に、若手研究者のキャリア問題や、医療のあり方を考える活動を行っている。「博士漂流時代」(ディスカヴァー・トゥエンティワン)にて科学ジャーナリスト賞2011受賞。近著は「医者ムラの真実」(ディスカヴァー)、「嘘と絶望の生命科学」(文春新書)ほか。

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    榎木英介

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    感染している人を働かせるなど言語道断です。ただ、これをこの病院を叩くだけに終わらせてはいけません。
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