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榎木英介

病理専門医かつ科学・技術政策ウォッチャー

榎木英介

1971年横浜生まれ。元理科少年。東京大学理学部生物学科動物学専攻卒業後、大学院博士課程まで進学したが、研究者としての将来に不安を感じ、一念発起し神戸大学医学部に学士編入学。卒業後病理医になる。近畿大学医学部講師を経て、赤穂市民病院病理診断科部長。一般社団法人科学・政策と社会研究室(カセイケン)代表。病理医として日夜働くと同時に、若手研究者のキャリア問題や、医療のあり方を考える活動を行っている。「博士漂流時代」(ディスカヴァー・トゥエンティワン)にて科学ジャーナリスト賞2011受賞。近著は「医者ムラの真実」(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、「嘘と絶望の生命科学」(文春新書)ほか。

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      Yahoo!ニュース オーサー| 報告

      世界的に論文画像の加工は問題になっており、癌に関する1/4の論文に画像加工が、生物医学論文の4%に画像の複製が見つかっています。もちろん、すべてが研究不正の「改ざん」にあたるわけではなく、「改ざん」との線引きは確かに難しいのですが、論文雑誌も指針を示し、画像加工を戒めています。なお、著者に日本人の名前があると、画像の加工率が有意に高いという研究報告があり、日本の研究者のモラルに問題があるのではないかという指摘もあります。