安積明子 認証済み

政治ジャーナリスト 報告

官邸の広報室が書面で注意をするのは異例なこと。しかし今回に限らず、この記者の質問は常軌を逸している。
たとえば8月31日の午前の会見だ。「米韓合同演習を続けていることが、金委員長のICBMの発射を促している。アメリカあるいは韓国と話して、金委員長の要求にこたえるようにしたらどうか」と発言した。
そもそも北朝鮮のミサイル発射は、国連の安保理決議で禁止されている違反行為。日本国憲法は国際協調主義を採用しており、こうしたことを日本が行えば、憲法違反の可能性もある。さらにいえば、今年4月にアメリカ下院では北朝鮮に再度「テロ支援国家指定」する法案を決議した。
はたしてこの記者は日本政府に、「テロ支援の片棒を担げ」とでも言いたかったのだろうか。

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安積明子 認証済み

政治ジャーナリスト

兵庫県出身。姫路西高校、慶應義塾大学経済学部卒。国会議員政策担当秘書資格試験に合格後、政策担当秘書として勤務。政治について執筆するとともに、テレビ・ラジオにも出演。「野党共闘(泣)。」「“小池”にはまって、さあ大変!ー希望の党の凋落と突然の代表辞任」(ワニブックスPLUS新書)を執筆。「記者会見」の現場で見た永田町の懲りない人々」(青林堂)に続き、「『新聞記者』という欺瞞ー『国民の代表』発言の意味をあらためて問う」(ワニブックス)と2年連続して咢堂ブックオブイヤー大賞(メディア部門)を受賞。2021年1月24日には「新聞・テレビではわからない永田町のリアル」(青林堂)を刊行。姫路ふるさと大使。

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