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渥美志保

映画ライター

渥美志保

TVドラマ脚本家を経てライターへ。FRaU、GOETHE、ELLE Japon、コスモポリタン日本版など一般誌のほか、企業広報誌などにも多く寄稿。J-WAVE「KEY COFFE METROPOLITAN CAFE」にてシネマスターとして映画を紹介。TOKYO FM「FMシネマ」では構成とキャスティングを担当。現在は映画を中心にカルチャー全般のインタビュー、ライティングを手がける。お仕事の依頼は、フェイスブックまでご連絡下さい。

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    • 渥美志保

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      洋画アクション大作が女性観客を獲得するためとしても、こういう手法が功を奏するのかどうか、少し疑問です。炎上で話題になり認知度が上がったとしても、必ずしもそれが興行成績に繋がらないというのはよく聞く話です。
      さらに女性という立場から言わせてもらえれば、こうした「女性ネタ」での炎上は、女性に対する侮辱的なニュアンスが感じられることも少なくありません。個人的にはもう少し別の方向性で話題作りできる映画なのではないかなとも思います。
      そもそも大作アクション映画を見に行く女性は、そういうジャンルが好きで見に行くというタイプが多いですし、『ワンダーウーマン』も「一人じゃ寝られない乙女らしいよ!」みたいなことが、それ以外の女性観客が反応するのかなあと思うし、さらに「内容とずれてる」という評判になれば、その層は観客にはなりえないような気も。秋元康商法に、いつまでも振り回されたくないという思いも。

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    • 渥美志保

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      私にとっては、低音の声の魅力を教えてくれた大人の俳優さんでした。初めて知ったのは、やっぱり『ダイ•ハード』。でも大好きになったのは、寡黙で恋に不器用な男を演じた『いつか晴れた日に』。そして『ギャラクシー•クエスト』では、スタトレのグリンゴン星人を思わせるトカゲ頭で最高に笑わせてくれ、演技の幅を見せつけてくれました。
      デビッド•ボウイともども早すぎる死ですが、この機会に是非、悪役でないアラン•リックマンの作品をごらんいただけたら。映画俳優は、映画を見てくれる人がいる限り、映画の中に生き続けられるのですから。

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    • 渥美志保

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      これまで多くの人気アイドルやグループが、彼らを育てた大事務所からの独立トラブルの遺恨が、その後の活動に影響するのを見てきました。
      このニュースが本当ならば、気になるのは、SMAPほどのグループーー彼らテレビから消えたら画面がスカスカになってしまいかねない、国民的人気グループが、その当事者となった時、テレビ業界はどうするのか、SMAPを使い続けるのか否かということです。
      彼らは意図してはいないとは思いますが、SMAPはまたしても先駆者として挑戦し、日本の芸能界の旧態依然とした慣習を打ち破ることになるかもしれません。

      もちろん彼らも事務所に恩を感じていないはずがありません。でも私たちが彼らを愛するのは、彼らが見るものの期待に応えるだけのアイドルでなく、自分たちを曲げずにやってきたから。どんな決断をするにしろ、アイドルとしてでなく人間として、次のステージを目指す彼らを応援したいなと思います。

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    • 渥美志保

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      「この映画を見る」じゃなく「この映画館で見る」という動機になる映画館でした。シネマライズでやっている映画を見ることがカッコいい、そういう映画館でした。若い自分にはぜんぜん理解できない映画もあったけれど、ちょっと背伸びして行く映画館。でも分からないなりになぜか心に残ったものが、何年何十年後のある瞬間に「ストン」と腑に落ちる。今の時代、映画に限らず、人々は分かりやすいこと、分かりやすいものしか手を出さないけれど、それがどれだけ思考停止の人間を作ってしまうことか。