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青木勇気

Webプロデューサー/事業開発

青木勇気

1979年神奈川県生まれ。上智大学文学部卒。IT、ヘルスケア領域におけるサービス・事業開発、アライアンス、コンサルティングが専門。思想、評論要素が強く、アンビバレントな感情を持つ書き手であり、根底に物語への愛があります。とにかく感じたこと、考えたことを愚直に言葉にします。著著:『梨花、』

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    • 青木勇気

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      ストーマを知ってもらうにはやはり、公共施設などのトイレで見かける「オストメイトマーク」から入るのが良いだろう。

      そもそもオストメイト対応トイレが普及したのは、公益社団法人日本オストミー協会が20年ほど前から国、地方自治体に要望してきた結果でもあり、また2006年のバリアフリー新法の施行により、設置を義務付けられた対象施設が大きく拡大したことが大きい。

      ただ、啓発という観点ではまだまだ不十分に感じられる。このようにアニメーションでわかりやすく伝えることも素晴らしいし、オストメイトマークの認知度も着実に向上してきているだろうが、多機能トイレ内にある当該設備が何であるか、どれだけ重要なものか、より明示的に説明することが求められている。

      そうすれば、本来の用途ではない形で設備を使う人、心無いいたずらをする人も減るはず。まずは知り、そのうえで行動が変わっていくことが理想的ではないだろうか。

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      個人か法人かの違いはあるものの、「フォロー&RTで当たる‎Twitterキャンペーン」としてとらえれば、抽選終了後にリムーブされるのは至極当然のこと。それも読み込んだ上で、一定数のフォロワーが獲得できれば御の字なのである。

      応募時に個人情報の入力等がなく、今回用に複数アカウントを作って応募することもできたため、その後も定着する質の高いフォロワーとは言えないかもしれないが、400万アカウントだとすると獲得単価は25円、かなり効率が良いと言えるだろう。

      その手法に対して一定の批判は生じるものの、前澤さん自身の「夢」をフックにした企画であり、ブランディングという側面でも効果が高い。シンパにとっても、アンチにとってもつい話題にしてしまう内容だった。

      ZOZOTOWNでも「100人に1人、全額ポイントバックキャンペーン」を展開して畳み掛ける。これをプロモーションと呼ばずになんと呼ぶだろうか。

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      一部ではあるものの大熊町が避難指示を解除することの意味は大きい。着実に除染が進むことでインフラが整備され、人々は生活を取り戻していくことができる。

      たとえば、2017年5月に福島第1原発の視察に行った際、集合場所である富岡町のショッピングモールまで自動車で行くか、いわき駅からバスで行くかしかなかったが、同年10月21日にはJR常磐線の竜田〜富岡駅間が運転を再開しており、私のような部外者でもそれが何を意味するか体感することができた。

      富岡町にある東電の施設からバスで原発に向かったが、崩れ落ちた建物や乗り捨てられた車など、ゴーストタウン化した街を眺めながらも、行き違う業務車両や廃棄物が堆く積まれた一時保管場所を目にし、地道な作業ではあるが確実に除染が原発に向かって「北上」していく様子を目の当たりにした。

      まだ先の話であり道半ばではあるが、安心安全な状態で故郷に帰られることを祈ります。

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      疾患啓発関連の仕事で患者会の方にお話を聞く機会があり、日本ダウン症協会も訪問したが、打ち合わせ中ひっきりなしに相談電話がかかってきており、スタッフさんが対応に追われていたことが印象的だった。

      その内容は人それぞれではあるけれど、やはり発達についての相談は多く、ただでさえ初めての育児という未知なる体験なのに、加えてダウン症ということで、どうしても不安になってしまうという。

      そんな状況下で、足並みを揃えて行政の母子手帳に記録をつけていくというのは非常に虚しいし、実態にそぐわず普通ではないことをより強く感じてしまうわけで、この記事で紹介されているオリジナルの手帳は、その子の成長に合わせて記録ができ、本当の意味での「我が子」の成長記録になり得るだろう。

      対象者はまだほんの一部だと思うが、こういった活動を広げ、必要な支援をしながら、希望するすべての親が無料で受け取れるようになることを願う。

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      携帯電話などを注視・操作しながら車を運転する行為に対し、政府が道路交通法改正で罰則を強化する方針を示した矢先に起こった、痛ましい事故。事実、携帯電話の使用などによる交通事故の件数は急増しており、平成23年は1557件だったのに対し、平成28年には2628件になっているという。

      防犯カメラの映像やニュースを見る限り、事故現場は駅から続く商店街を抜けて、閑静な住宅街へと入っていく横断歩道の手前である。私は以前近くに住んでいたのでわかるのだが、死亡事故が起こりやすい条件が揃ったロケーションでは決してない。

      未来ある若者を吊るし上げたいわけではないが、「ながら運転」はもとより、自転車を漕いでいたと見られる場所は、自転車から降りて歩くよう促している歩道であり、ルールを無視した結果であることは否めない。

      再発防止のための全国規模の啓発活動と、抑止力となる罰則の整備が目下の急務である。

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      先日「Reborn-Art Festival」に行き見てきたが、とにかく壮観だった。ただ、鎮魂という要素は薄く悲壮感は漂っていなかったように思う。石巻の素材を活かすことを重んじた木像には、温かみと表情があった。残念ながら、そのときはパルコキノシタさんは不在だったが、ガイドの方曰く作業風景を見学するだけでなく、木彫り体験もできるとのことだ。

      ちなみに、この小学校の体育館にはもともとはイラストレーター・漫画家である同氏が描きおこした「海の帰還」という巨大な絵が飾られていて、これまた壮観だった。津波とその犠牲者を想起させる構図ではあるが、寂しくはない。震災の犠牲者に思いを馳せつつも過剰な演出がない。非常に信頼のおけるアーティストである。

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      失神ゲームは、数十年前から行われてきたようで、私も一度目にしたことがある。クラスメイトは騙されて失神したわけだが、とても遊びのレベルではなく、危険で悪質な行為でることは推して知るべしという代物だった。

      しかし、今や一部の悪ガキだけが知ることではなく、「失神ゲーム 方法」と検索すれば、実践するサイトや動画にたどり着き、誰でも簡単に行える状況になっている。

      このニュースを見る限り、ついに逮捕者が出た、というように思えるが、実際は失神ゲームによる暴行・傷害事件は散見されており、これまでも高校生が同級生に失神ゲームを強要して逮捕されたケースや、失神させられた際に転倒して歯を折ったりと重傷を負うケースがある。

      イタチごっこになるだろうが、危険な内容の動画を削除することはもちろんのこと、今後はより一層、親や教育者は子どもたちに倫理の問題とは別に、ネットリテラシーを教育することが求められるだろう。

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      サッカーにおいて、切り札的な存在を「スーパーサブ」と呼ぶが、アジアの頂点を決める試合の後半15分から投入され、見事2ゴールを挙げて逆転劇を演出した浅野拓磨は、まさにスーパーサブそのものだった。

      所属するサンフレッチェ広島でも、絶対的エースであるベテランの佐藤寿人に代わって交代出場することが多く、限られた時間の中でも質の高いプレーを見せ、チームに欠かせない存在になっている。A代表デビューを飾った「AFF東アジアカップ2015」では不完全燃焼だったが、非常にポテンシャルが高く、これからの成長が楽しみな選手だ。

      ちなみに、彼のゴールパフォーマンスにおける「ジャガーポーズ」は、スポーツライターが同じく裏に抜け出し電光石火のゴールを決めるタイプの石原直樹(浦和レッズ)を「ピューマ」と評し、彼と肩を並べる存在として浅野を「ジャガー」であると言ったことに由来するという。

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      「老老介護」の果てに、長年連れ添った伴侶を殺してしまう。痛ましいニュースだ。しかし、このようなケースは氷山の一角であり、今後ますます悲惨な状況になっていくであろうことは想像がつく。

      日常生活に制限のある「不健康な期間」を意味する平均寿命と健康寿命との差は、男性が約9年、女性が12.4年で、世界的に見ても10年も差がある国は珍しい。つまり、長寿に関しては誇れるが、この不健康な期間をどう生きるのか、どうサポートするのかということに関しては、課題を抱えているのである。

      介護が必要になるケースは様々だが、認知症が要因であることが非常に多く、認知症同士で介護する「認認介護」と呼ばれる世帯も増えている。これは決して、「家族なんだから」という言葉で片付けるべき問題ではない。

      暗澹たる思いに駆られるが、この現実を知った上で、弱き者が少しでも救われるサポートとは何なのか考え抜かなければならないだろう。

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      まず、LINEのキャプチャがねつ造であれば、さすがに本人たちは事実無根だと主張するはずだし、文春もここまで自信たっぷりに暴露しないだろうから、誰がどう仕入れたかは別として、突発的ではなく、周到に計画されたものであることは間違いないだろう。

      というのも、今回LINEが公式見解として、第三者が投稿内容を閲覧できる場合の条件を提示したが、これは同時に「答え合わせ」になっているからだ。

      この時点では憶測の域を出ないが、仮に川谷さんの奥さんが不倫しているのではと訝しみ、その証拠がLINEの中にあるはずだと思ったとしても、この条件を自力でクリアできるとは到底思えない。

      となると、第三者に相談・依頼した結果、何者かが知恵を授け、文春にリークして復讐劇のシナリオを仕立てたと考えるのが妥当だろう。記事になるまでの早さを考えると、かなり前から仕込み、チャンスをうかがっていたことは容易に想像がつく。

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