中学受験で母親が変化 娘の苦しみ
「ご飯の味がしない…」中学受験をきっかけに摂食障害発症、自身の過去を娘でリベンジしようとした母の暴走「母の死後ようやく“自由になれた”」《中学受験後遺症》
集英社オンライン中学受験後遺症#2 中学受験をする子どもの割合が年々増加している。その経験が成長の機会となる一方で、過度なプレッシャーや学習負担が子どもの心身に悪影響を及ぼすことも少なくない。さらに、その影響は成人後まで続くケースも…。今回は、中学受験をきっかけに母親が教育ママ化したことで、小6のときに摂食障害を発症した富山玲奈さん(仮名・30歳)に話を聞いた。