「話が違う」早期解散に野党批判
石破内閣を巡る動き
早期解散方針、野党「話が違う」 選挙区調整や短期決戦に焦り
毎日新聞自民党の石破茂新総裁が30日、衆院選を「10月27日投開票」という実務上最短の日程で実施すると表明したことに、野党各党は一斉に反発した。この日程では解散前に国会論戦を十分に行うのは困難。石破氏は総裁選で国会論戦を通じて有権者に判断材料を示してから衆院を解散する考えを示してきただけに、「話が違う」「変節だ」などとの批判が相次いだ。
ココがポイント
石破新総裁、10月27日に解散総選挙を行う考えを表明
出典:TBS NEWS DIG Powered by JNN
解散方針について立憲・野田代表は?
「『判断材料を提供してから信を問う』ということを言ってたはず」「しかもまだ内閣総理大臣になる前にもう解散の話をするってのは、私は不見識極まりないと、国会軽視だと思っています」。
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その他、野党各党は?
国民・玉木代表「自民党変える前に自分自身が変わってしまってるなと」。維新・藤田幹事長「石破さんは筋を通す人間ではなかったのか」。共産・田村委員長「何もかも手のひら返しですね」。
出典:テレビ朝日系(ANN)
みんなの意見
自民党新総裁に最も注力してほしい政策は?
経済・財政政策
43.3%年金・医療・介護
22%外交・安全保障
17.3%政治改革
6.7%
※ 統計に基づく世論調査ではありません。