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辺野古 抗議の市民を強制排除

2014/8/16(土) 11:57 掲載

海保、制限水域外で抗議の市民を強制排除 辺野古沖

 米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に伴い、浮標灯(ブイ)や浮具(フロート)の設置作業が行われている名護市の辺野古沖で15日、海上保安庁が抗議活動を展開していた市民を臨時制限区域外で強制的に排除した。排除する中で、市民に初めてけが人が出た。巡視船16隻、ゴムボート約20艇を投入していた海上保安庁は作業海域内への立ち入りを制限。埋め立てに抗議する市民の船やカヌー、報道陣が乗る船を追尾した。作業海域に近づいた市民のうち少なくとも3人の身柄を「安全確保」を理由に一時拘束した際、30代の男性1人が目の辺りを切る軽傷を負った。抗議活動でけが人が出るのは初めて。市民らからは「過剰警備だ」との批判の声が上がった。(琉球新報)

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