IDでもっと便利に新規取得

ログイン

「奄美・沖縄」「北海道・東北の縄文遺跡群」世界遺産に登録決定

現在開催されている国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産委員会で、日本の候補「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」が世界自然遺産に、「北海道・北東北の縄文遺跡群」世界文化遺産に登録決定されました。日本の世界遺産は計25件になります。

日本の候補や世界遺産選考フローを解説

北海道・北東北の縄文遺跡群(文化遺産候補)

「北海道・北東北の縄文遺跡群」とは

北海道・北東北の縄文遺跡群は、この豊かな自然の恵みを受けながら1万年以上にわたり採集・漁労・狩猟により定住した縄文時代の人々の生活と精神文化を今に伝える貴重な文化遺産です。(中略) 集落や墓地、祭祀・儀礼の場である環状列石など、このような人々の生活の実態を示す17の遺跡で構成されています。

北海道・北東北の縄文遺跡群(縄文遺跡群世界遺産登録推進事務局)

画像制作:Yahoo! JAPAN

さらに詳しくみる

奄美・沖縄(自然遺産)

「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」とは

4つの地域はいずれも有人島で小規模な島嶼でありながら、絶滅危惧種88種を含む固有種・希少種等が生息しています。それらの野生生物が生息する生態系は、人々の暮らしとも非常に近接し、また一部は重複しながらもその価値が維持されてきたこと等が、世界自然遺産に値すると推薦されています。 最も評価されている特徴は、琉球列島の地史です。大陸との分離・結合を繰り返しながら独自の生物の進化、種の分化が起きている過程を明白に表す顕著な見本となっています

引用元:時を紡ぐ、彩りの島「奄美・沖縄」

画像制作:Yahoo! JAPAN

さらに詳しくみる

世界遺産について

世界遺産は、「顕著な普遍的価値」があり保護・保存すべきと認められた自然や文化財です。1972年のユネスコ(国連教育科学文化機関)総会で採択された「世界遺産条約」に基づき、78年に登録が開始しました。歴史的な建築物や遺跡などの「文化遺産」、貴重な生態系などの「自然遺産」、文化遺産と自然遺産の両方の価値を兼ね備えた「複合遺産」の3種類で構成されます。外務省によると、2019年7月現在の世界遺産に登録されているのは1121件。内訳は文化遺産869件、自然遺産213件、複合遺産39件となっています。

世界遺産はどうやって決まる?

世界遺産条約の締約国が国内の候補リストから、条件の整ったものを21か国で構成される世界遺産委員会に推薦し、原則として年1回開催される委員会で登録するかどうかを決定します。この世界遺産委員会に先立ち、諮問機関が各国の推薦候補を審査し、評価を下します。

世界遺産登録までの流れ(画像制作:Yahoo! JAPAN)

日本の世界遺産一覧

日本の世界遺産は文化遺産19件、自然遺産4件です。複合遺産はありません。 初の登録は1993年の4件です。文化遺産として「法隆寺地域の仏教建築物」(奈良県)、「姫路城」(兵庫県)、自然遺産として「屋久島」(鹿児島県)、「白神山地」(青森県、秋田県)が登録されました。

国内の世界遺産一覧と、「登録勧告」を受けた2候補(画像制作:Yahoo! JAPAN)

各世界遺産について詳しく知る

表示地域選択

現在表示されている地域

設定なし(全国の情報を表示しています)

現在地から設定

市区町村名から設定

都道府県選択