「熊本地震×検索データ 支援・防災にいかすには?」イベント開催のお知らせ
ヤフーは5月28日、イベント「熊本地震×検索データ 支援・防災にいかすには?」を朝日新聞社と共同で開催します。入場無料で、事前の申し込みは不要です。
大災害の発生直後、人々はどのような情報を求めるのか――。両社ではこれまで、Yahoo! JAPANの膨大な検索データを手がかりに、地震が起きた際の課題や問題を考えるコンテンツを制作してきたほか、昨年8月にはアイデアソンを開催しました。
今回のイベントでは、熊本大学チーム、弁護士チームなど5つの専門家チームが、熊本地震に関する検索キーワードのビッグデータを活用して、災害時の支援や、防災における課題を分析して解決策を発表します。また、イベントでは各専門家チームの発表内容を計量政治学を専門とする政治学者でもある蒲島郁夫熊本県知事が講評します。
- 検索データ、防災にどう生かす?28日に熊本でイベント(朝日新聞社の記事)
■イベント名
「熊本地震×検索データ 支援・防災にいかすには?」
■日時
2017年5月28日(日)13時30分開場、14時開会
■場所
熊本大学黒髪キャンパス 工学部百周年記念館ホール
■主催:朝日新聞社、ヤフー
■共催:熊本大学工学部、熊本大学くまもと水循環・減災研究教育センター
■後援:熊本県
■プログラム
14時00分 開会挨拶(ヤフー)
14時10分 YMCAチームによる発表
14時25分 弁護士チームによる発表
14時40分 JVOADチームによる発表
14時55分 朝日新聞チームによる発表
15時10分 熊本大学チームによる発表
15時30分 蒲島郁夫 熊本県知事による講評
15時50分 「データを社会課題解決につなげるには」(朝日新聞社 常務取締役 西村陽一さん)
16時10分 参加チーム代表者トーク
17時00分 閉会挨拶(朝日新聞社 報道局社会部長 長谷川玲さん)
■参加する専門家チーム
【熊本大学チーム】各専門分野を生かし、熊本地震の被災地の実践的な支援や復興業務に携わってきた研究者ら。
【弁護士チーム】熊本で被災者の法律相談に応じている鹿瀬島正剛弁護士と東日本大震災で4万件の相談内容を分析した岡本正弁護士。
【YMCAチーム】熊本県益城町と御船町で大規模避難所運営を経験。避難所閉鎖後は仮設団地の巡回など復興支援活動を継続中。
【JVOADチーム(全国災害ボランティア支援団体ネットワーク)】全国の災害ボランティアなど支援者間の連携をはかるネットワーク。熊本地震では情報共有の場である「火の国会議」を開催。
【朝日新聞社 記者チーム】地元の熊本総局や高知総局、社会部、デジタル編集部などの記者、デザイナーで構成。
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