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- ジャーナリストが生々しく活写、対米返還交渉の内実――|『沖縄50年の憂鬱』レビュー
- ビジネスパーソンなら、宗教を学びなさい|橋爪大三郎『世界は宗教で動いている』
- 現実の脆さを教えてくれる、「見えるものと見えないもの」をめぐる短編集|大前粟生『私と鰐と妹の部屋』レビュー
- 「タイパ」を求める現代社会の大きな歪み|稲田豊史『映画を早送りで観る人たち』
- フランス発のミリオンセラー小説。女性性のシンボル「髪」をめぐる3人の女性の物語|『三つ編み』レティシア・コロンバニ、早川書房
- “時短”それは現代人のテーゼ?|稲田豊史『映画を早送りで観る人たち』
- おんもしろかった! こんな幸村読んだことない。これでまた直木賞取ってもいいくらい!|『幸村を討て』レビュー
- 「女である」とは―― “偏見”に挑む科学ルポルタージュ|アンジェラ・サイニー『科学の女性差別とたたかう』レビュー
- イエスは手を洗わなかった? コロナ時代に通じるユダヤ・キリスト教の「浄・不浄」――竹下節子『疫病の精神史』
- アフリカ発の衝撃の物語。少女の死の真相を説く鍵は……|『隠された悲鳴』レビュー
- ラジオ講座のレジェンドが教える英語の現在地|杉田敏『英語の新常識』
- 縄田一男が読む『菜の花の道 千成屋お吟』細やかな筆致が冴えるシリーズ第二弾|藤原緋沙子『菜の花の道』レビュー
- 瀧井朝世が読む『香君』奇跡の稲の謎を追う少女|上橋菜穂子『香君』レビュー
- 「子ども向けの絵本」と侮るなかれ! 大人も「ため」になる、不思議と発見に満ちた小さくて複雑な世界『びっくり! 微生物のひみつ』
- 公衆衛生医師が記したCOVID-19・緊迫の裏話|『保健所の「コロナ戦記」TOKYO2020‐2021』
- 円堂都司昭が読む『朱色の化身』取材における個の尊重|塩田武士『朱色の化身』レビュー
- 夏目漱石が主人公なのにオープニングはセント・ヘレナ島? 大胆な場面転換がスケールを感じさせる物語|『ミチクサ先生』レビュー
- お茶の起源は「偶然の産物」?――中国茶専門店の経営者が語る、かくも奥深き中国茶の世界|『中国茶で、おとな時間』
- ただのお仕事小説、恋愛小説じゃない。「弱き者」が不戦勝する時。|『おいしいごはんが食べられますように』レビュー
- ページをめくるたびに驚きがいっぱい! 英国発、世界的ベストセラーの絵本・2作目|『ほんのなかのドラゴン』
- 「東大女子という生き方」から考える、エリートの定義|『東大女子という生き方』レビュー
- 英国発、世界的ベストセラーの絵本! 子どもたちを夢中にさせる “双方向絵本”|『ほんのなかのモンスター』
- これぞホンダイズム。「ホンダジェット」開発の裏側にあった本田宗一郎の想い|『ホンダジェット』レビュー
- 「8%」の組織で戦う――働くすべての女性の胸を打つ、女性幹部自衛官たちの「声」|上野友子・武石恵美子『女性自衛官』
- 老舗和菓子店の歴史を辿りながら、文学を味わう|『和菓子を愛した人たち』レビュー