月刊『創』編集長・篠田博之1951年茨城県生まれ。一橋大卒。1981年より月刊『創』(つくる)編集長。82年に創出版を設立、現在、代表も兼務。東京新聞にコラム「週刊誌を読む」を十数年にわたり連載。北海道新聞、中国新聞などにも転載されている。日本ペンクラブ言論表現委員会副委員長。東京経済大学大学院講師。著書は『増補版 ドキュメント死刑囚』(ちくま新書)、『生涯編集者』(創出版)他共著多数。専門はメディア批評だが、宮崎勤死刑囚(既に執行)と12年間関わり、和歌山カレー事件の林眞須美死刑囚とも10年以上にわたり接触。その他、元オウム麻原教祖の三女など、多くの事件当事者の手記を『創』に掲載してきた。
記事一覧
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- 芸能界の薬物・不倫スキャンダルに沸いた2016年の背後に漂う危ない空気
- 沖縄の現実をメディアは伝えているのかーー映画「高江 森が泣いている2」を観て
- ドラマ「逃げ恥」ヒットの興味深い現象とプロデューサーが語った話
- 論争が続く日弁連「死刑廃止宣言」採択の舞台裏を当事者に聞いた
- 11月17日、奈良女児殺害事件12年、小林薫死刑囚の直筆の手紙を公開する
- 高畑裕太“強姦”事件のその後と『週刊現代』被害女性告白の気になる点
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- 宮内庁と官邸の確執や愛子さま不登校など、内部事情が報道されない皇室報道の問題
- NHK籾井会長再任にNO!の声。次期会長めぐり今何が進行しつつあるのか
- 高畑裕太「強姦」報道の誤りは、事件報道の構造に関わる深刻な問題だ
- 高畑裕太さん強姦致傷事件の真相は何なのか。歯ブラシ云々の事実はどうなのか
- 高畑裕太さん釈放後の弁護士コメントをめぐる議論で思い起こしたあの集団レイプ報道
- 衝撃の相模原障害者殺傷事件について話を聞けば聞くほど深刻だと思う3つの問題点
- 永六輔さん追悼報道について、ピーコさんが指摘した気になるメディアの現実
- 獄中のくまぇり宛の「23歳障害者1級ひきこもり」男性のメッセージがなかなか感動的だ
- 津久井やまゆり園追悼集会で語られた被害者の姉のメッセージが胸に刺さった
- 相模原障害者殺傷事件現場「津久井やまゆり園」に足を運んでみてほしいと私が思う理由
- 相模原障害者19人殺害事件の深刻さと報道をめぐる2つの問題点
- 映画「64-ロクヨン-」で想起する「昭和64年の少女誘拐殺人事件」宮崎勤事件と昭和の終わりの関係
- 大騒動の割に具体的事実が見えてこない「天皇陛下 生前退位の意向」報道は大丈夫なのか?
- 「改憲勢力3分の2」の転機に他界した反骨の人・永六輔さんが語っていた「テレビの危うさ」
- 元ヒステリックブルーのナオキが出所を前に獄中12年の心情と事件の真相を手記に綴った
- いま話題の映画監督、是枝裕和さんと森達也さんの対談を公開します