月刊『創』編集長・篠田博之1951年茨城県生まれ。一橋大卒。1981年より月刊『創』(つくる)編集長。82年に創出版を設立、現在、代表も兼務。東京新聞にコラム「週刊誌を読む」を十数年にわたり連載。北海道新聞、中国新聞などにも転載されている。日本ペンクラブ言論表現委員会副委員長。東京経済大学大学院講師。著書は『増補版 ドキュメント死刑囚』(ちくま新書)、『生涯編集者』(創出版)他共著多数。専門はメディア批評だが、宮崎勤死刑囚(既に執行)と12年間関わり、和歌山カレー事件の林眞須美死刑囚とも10年以上にわたり接触。その他、元オウム麻原教祖の三女など、多くの事件当事者の手記を『創』に掲載してきた。
記事一覧
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- 眞子さま結婚延期騒動で「納采の儀行えず」一斉報道の裏側と皇室報道の異様
- 杉田水脈LGBT差別発言を掲載した『新潮45』への危惧と提言
- 2年前の相模原障害者殺傷事件の真相解明をきちんとしないと恐怖が残ったままだ
- 松本智津夫元死刑囚の遺骨問題と四女の言う「最後のメッセージ」について
- 刑が執行された松本智津夫元死刑囚の遺骨をめぐる異様な騒動の裏側
- オウム死刑囚執行のニュースに長いつきあいの松本家の家族たちのことを考えた
- 『週刊新潮』の「食べてはいけない」キャンペーンに『週刊文春』が異議申し立て
- あの「ロス疑惑」騒動に似てきた「紀州のドン・ファン」怪死騒動の新展開
- 6月21日のNHKニュースで報じられた相模原事件をめぐる『創』報道と出版について
- 6・15共謀罪強行採決から1年、廃止を求める運動は続いている
- 新幹線殺人事件容疑者の追いつめられた末の犯行にあの事件を思い出した
- 国家の「祝意」を辞退した是枝監督の立ち位置と日本映画界を覆う大変化
- オウム死刑囚がこの6月にも執行かと言われる中で様々な動きが…
- 相模原障害者殺傷事件・植松聖被告と面会室で話した強制不妊問題
- 無期懲役で服役中の「日野不倫殺人事件」北村有紀恵受刑者に面会した
- 20年たっても心の傷が癒えていない性犯罪被害者がつづった闘病日記
- 懲役13年の性犯罪者が体験を語った刑務所の治療プログラム
- 福田次官セクハラ事件めぐるテレ朝現場への報復攻撃という気になる展開
- 「山口メンバー」と「山口容疑者」に呼称が分かれたTOKIO山口達也へのマスコミ報道
- 『少年ジャンプ』『ビッグコミック』50周年のマンガ界が迎えた大きな転機
- 「新しい地図」の映画「クソ野郎と美しき世界」初日舞台あいさつとファンたちの熱気
- 4月6日映画公開!「新しい地図」も健闘しているが、すごいのは元SMAPファンたちだ
- レスリング伊調選手のパワハラ騒動をわかりにくくしているメディアの責任
- 相模原障害者殺傷事件・植松聖被告が獄中で描いた漫画と気になる事柄
- 眞子さま結婚延期めぐる新聞・テレビと週刊誌報道の乖離は異常ではないのか