バターが酸化しにくい『たった一つの方法』を栄養士が解説
こんにちは!栄養士食堂です。
皆さん、朝ごはんは「ご飯派」ですか?それとも「パン派」ですか?
私はご飯派です!基本的に平日はご飯、休みの日はパンと決めています。
パンはバタートーストにして食べることが多いのですが、休みの日にしかパンを食べないのでバターを冷蔵庫で長期間保存することが多いんです。
そこで気になるのが「バターの香り」
他の食品の匂い移りが気になったり、バター本来のミルクのようないい香りがしなくなっていたり…。
バターの酸化が進み、あまり美味しいバターではなくなってしまうんですよね。
そこで今回は栄養士が「バターが酸化しにくい保存方法」を詳しく解説していきます。
今回の目次
1 バターが酸化しにくい保存方法
2 最後に
1.バターが酸化しにくい保存方法
それではさっそく「バターが酸化しにくい保存方法」を解説していきます。
その方法は、冷凍すること!
一度でも開封したバターは空気に触れているため、冷蔵庫で保存しても酸化が進み、味や風味がどんどん低下してしまいます。
そこでおすすめなのが「冷凍」
バターは冷凍できる食品です。10gずつ小分けにして、ラップでしっかり包み密閉袋に入れて冷凍保存すると、酸化しにくいです。
また、温度が低いため雑菌の活動も鈍くなり、傷みにくいのでおすすめです。
開封後に短期間で使い切ることが難しい場合は、冷凍保存すると便利で◎
冷凍したバターを使うときは、必要な分だけ冷蔵庫で解凍すればOK!
<注意点>
冷凍保存したバターを解凍した後に、再度冷凍保存することは避けましょう。
2.最後に
いかがだったでしょうか。
開封後に短期間で使い切る方がよいとされているバターですが、なかなか使い切るのは難しいですよね。
そんなときはぜひこの方法を使ってバターを保存してみてください!
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